さらばコハクチョウ

最終的に32羽となったコハクチョウの越冬群、仲間が2月28日の朝に見たのが終認となった。おなじタイミングで、コハクチョウに混じっていたマガン3羽も北に向かったようだ。11月の終わりに初認して以来、ちょうど3ヶ月間の越冬滞…続きを読む

雨水の頃

雪が雨に変わり、春が近づいて来たことをふと思う頃を「雨水」と昔の人は呼んだ。1月の終わりに一度ドカ雪が降ったものの、暖かな冬の日が続いている。温暖化が進み「雨水」の実感もほぼなくなりつつある。 その雨水の日の朝、雨降りの…続きを読む

ミスミソウ

海辺の自生地でミスミソウが見ごろに開花している。キンポウゲ科で雪割草と呼ばれる早春の花。地域によってはピンクや青い花も咲く。 湾内では夏羽移行中のハジロカイツブリが採餌中。 外海の岩礁ではウミウとヒメウを見かけた。 20…続きを読む

大雪になった

大雪になる前日の様子。河原のヤナギに止まったツグミは、ハチジョウツグミだった。オオカワラヒワの黄色も美しい。 1月24日の夜中から日中にかけて激しい降雪となり、翌日の朝には平地でも積雪は50cmを越えた。1年前もほぼ同じ…続きを読む

小春日和の鳥取バナナ

穏やかな小春日和の中、年1回のオオワシ観察に鳥取市までプチ遠征。1km離れた観察ポイントには先客2名。朝8時から粘っているというカメラマンもいて、もうお昼になろうという時間なのに、同じ枝から全く動かないと溜息をついておら…続きを読む

穏やかな1月続く

出石川のいつもの流域でカワアイサのグループをチェック。メスに付いて同じような毛色の小さいのが動いている。ミコアイサのメス。オスはいないかと注意してみたが視界には入らず。 六方川でも堤防下にカワアイサのペアを見つけた。 猛…続きを読む