朝の国府平野の湛水田に16羽のコハクチョウが降りていた。お昼過ぎに再訪したときは5羽増えて、21羽の群れとなっていた。 盆地南の湛水田ではツルシギが1羽、羽を休めているところだった。春渡りのツルシギはめったに見ることがで…続きを読む
ツルシギ
兵庫県北部但馬地方の野鳥を中心に、生き物情報を発信中
朝の国府平野の湛水田に16羽のコハクチョウが降りていた。お昼過ぎに再訪したときは5羽増えて、21羽の群れとなっていた。 盆地南の湛水田ではツルシギが1羽、羽を休めているところだった。春渡りのツルシギはめったに見ることがで…続きを読む
山の様子を見に上がった。ウソの声が聞こえたので、その場所でしばらく待機。5羽くらいのウソの群れが木の実を食べに現れた。ナナカマドの垂れ下がった赤い実をしきりに食べ続けていた。ナナカマドの隣のリョウブの実にもくちばしを伸ば…続きを読む
花のシーズンの締めくくりはいつものキッコウハグマ。少し観察のタイミングが遅れて、ほとんどの花が散ったあとであったが、なんとか残り花を見ることができた。毎年この山道を登り降りしているが、年ごとにしんどくなってきた。 202…続きを読む
今季はホシムクドリの渡来も早くて確認数も多い。私のこのときの観察数は5羽だったが、10羽のホシムクドリの群れを見たと仲間からの報告があった。 2025.11.12 D7500+VR300mmF4.0 3+
今季はツグミがやたら多い。渡来数の多少は年毎に違うが、渡来してもこの時期にはまだ山の上に留まったままのはずのツグミが大挙して平地で群れている。今秋は山の木の実は豊富にあるはずだが、里地の柿も大豊作で、柿の実にツグミが集ま…続きを読む
幹線林道から10分の登りで標高1074mの蘇武岳山頂へ。芝生の山頂は快適で、眼下にわが町を見下ろせる。 翌日には、鳥取県境の扇ノ山小ズッコブナ林を訪ねた。気温の高い秋が続いたせいか、例年だともうすっかり落葉して裸のブナ林…続きを読む
私の記録では2020年10月以来の、5年ぶりの飛来観察となった。2025年10月29日初認。11月8日終認までの記録写真を掲載する。 ▼2025年10月29日 当日午後3時前、仲間からの連絡を受けて現場へ。3羽の幼鳥と、…続きを読む
ウォーキングを兼ねて、神鍋高原の噴火口を周回してきた。 2025.10.30 D7500+90mmMACRO 3+
六方田んぼにタゲリ11羽とホシムクドリ3羽の混群がいた。いずれも、私の今季の初認。ホシムクドリは翌朝には4羽を電線で確認。 2025.10.28-29 D7500+VR300mmF4.0 4+
▼2025年10月24日盆地北の圃場上空を3羽のコハクチョウが旋回しながら着地を試みたが、結局北に飛び去って行った。このときが私の今季のコハクチョウ初認。 ▼2025年10月29日同上の圃場に8羽のコハクチョウが降りてい…続きを読む