加陽水辺公園のフジバカマ保護地で、秋渡りのアサギマダラを初認した。 以下、フジバカマの花に集まる蝶たち。 2025.10.1-2 D7500+VR300mmF4.0 2+
アサギマダラ通過

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
加陽水辺公園のフジバカマ保護地で、秋渡りのアサギマダラを初認した。 以下、フジバカマの花に集まる蝶たち。 2025.10.1-2 D7500+VR300mmF4.0 2+
すっかりこの時期の風物詩となった、円山川右岸堤防のヒガンバナの群生。多くの人達が入れ代わり立ち代わり撮影に訪れていた。少し南の小さなビオトープでは、自生地から移植されてきたのだろうか、ミズアオイが満開を迎えていた。 20…続きを読む
豊岡市竹野町にあるクリーンパーク北但の敷地内の竹林で、ソライロタケの群生が確認され、報道各社も集まった観察会に参加した。よく手入れされた里山保全林の入口に竹林があり、およそ10本あまりのソライロタケが一斉に発生していた。…続きを読む
夏が終わり、ひとけの無くなった海にクロサギの姿が戻ってきた。岩礁で小魚を捕まえている様子をじっくり観察した。たまたま隣り合わせたアオサギと並んだ写真から、クロサギの大きさが想像できる。シラサギで言えばコサギと同じくらいの…続きを読む
季節になったのでキュウシュウコゴメグサの自生地を訪ねた。植物専門家の仲間より開花株のマーキングをするよう、仰せつかっての探索である。6箇所にマーキング。複数株が発生している場所もあり、株数は8株ほどあっただろうか。丁寧に…続きを読む
南の越冬地に向かう秋渡りのノビタキが通過し始めた。春渡りのノビタキはオスが先行するが、秋渡りはメスが先行するようだ。 以下、この日、目撃した野鳥たち。 2025.9.23 D7500+VR300mmF4.0 5+
神鍋高原のススキ野で、ナンバンギセルが一気に発生した。いつもの観察ポイントではないこの場所を教えてくれた、地元在住のAさんに感謝。 以下、高原に咲き出した秋の花のいくつか。 2025.9.18,23 D7500+90mm…続きを読む
一雨ごとに夏が遠ざかって行く。林道沿いにはいつもの秋の花たちが咲き出した。 2025.9.17 D7500+90mmMACRO,VR300mmF4.0 4+
6月の雨なし梅雨の代償なのか、秋雨が長く続く。枯れ果てていた大地に水が蘇り、キノコが一斉に発生した。多くは名前もわからない種だけど、気の赴くままに地べたに這いつくばってシャッターを切る。 2025.9.16 D7500+…続きを読む
この時期、林道走行で楽しみにしている花がサンヨウブシ。トリカブトの仲間だが無毒。普通、花の色は青紫であるが、一部の自生地で白花のサンヨウブシも観察できる。白花の近くには、青紫との中間色のピンクの花も見られて美しい。開花時…続きを読む