ツルシギ

朝の国府平野の湛水田に16羽のコハクチョウが降りていた。お昼過ぎに再訪したときは5羽増えて、21羽の群れとなっていた。

盆地南の湛水田ではツルシギが1羽、羽を休めているところだった。春渡りのツルシギはめったに見ることができないが、黒い羽根が美しい。秋渡りのツルシギはこのように地味な羽であるが、赤い脚が特徴。

同じ電柱にノスリが2羽揃って止まっているのは、なかなか見かけないシーン。突然、白っぽい大型のカモが南から飛んできて、反時計回りに旋回したあと、頭上を通過して行った。今年の3月以来、2度目のアカツクシガモとの遭遇。見失ってから捜索しているが、まだ発見には至っていない。移動通過の個体で、さらに南の越冬地に向かった可能性が高い。

2025.11.18 D7500+VR300mmF4.0

2+

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です