新緑の季節にいつもの渓谷を訪ねた。目的の花を見つけてはしゃがみこみ、通常のコースタイムの倍以上の時間をかけて、ゆっくりと春の渓谷の花を楽しんだ。 2023.4.28 D7500+90mmMACRO, 10mmFE 3+
渓谷の春の花
兵庫県北部但馬地方の野鳥を中心に、生き物情報を発信中
新緑の季節にいつもの渓谷を訪ねた。目的の花を見つけてはしゃがみこみ、通常のコースタイムの倍以上の時間をかけて、ゆっくりと春の渓谷の花を楽しんだ。 2023.4.28 D7500+90mmMACRO, 10mmFE 3+
神鍋周辺の春の花を訪ねて、のんびり散策してみた。 2023.4.23 D7500+90mmMACRO 4+
森に入るとあちこちからキビタキのさえずりが聞こえてくる。ピッコロ・ピッコロ、ときにはツクツクボウシのような鳴き方もする。黄色と黒の美しい夏鳥。学名Ficedula narcissinaは、スイセンの英名narscissu…続きを読む
湾内でシマアジを見つけた。採餌の田んぼから飛び立ったヒドリガモの群れの中に、1羽だけ白いのが見えたので、着水してから探し当てることができた。たいがい、コガモの移動群の中に紛れ込んでいることの多いシマアジ、今回はヒドリガモ…続きを読む
カタクリの自生地を訪ねた。すでに花期を終えたのか、開花しなかったのか、葉だけの株を少数確認しただけ。2本ほどは茎が残っていた。山から移植されたシャクナゲは美しく開花していた。 帰路、少し下った農地の電柱にサシバが止まって…続きを読む
コマドリの通過する季節となった。いつものポイントで観察開始。早朝の雨があがり始めた時刻、竹藪の奥から声が聞こえだして姿を見せるまで、ずいぶんと待った。ISO3200まで感度を上げてなんとか撮影することはできたが、ノイジー…続きを読む
ミズバショウの開花も、今年は早い。すでに600株を越える開花で、2日前にオープンしたミズバショウ公園を訪ねた。 ミズバショウ自生地の下には、ひっそりと終わりがけのカタクリが咲いていた。 2023.4.11 D7500+V…続きを読む
サンインシロカネソウの自生地を訪ねた。残雪が消え、小さな花を咲かせたばかりの数株にレンズを向けた。 数日後に再訪。開花株数はさらにふえ、見頃を迎えていた。前回は晴天、今回は曇り空。サンインシロカネソウの小さく密やかな花は…続きを読む
豊岡盆地内ではほとんど見られなくなってきたギフチョウ、「春の女神」と称される美しい蝶を観察することができた。発生場所が限られており、そこの個体群が捕獲され続けると絶滅する。なのに、毎年捕虫網を振る人たちがいる。 トラフシ…続きを読む
今年の春は早い。今日は市内の小中学校の入学式だったが、ソメイヨシノはすっかり散り果てている。春の花は早いが、渡り鳥も同じように早いかといえば、そんなことはないようだ。ノビタキは、早い年には3月の終わりに初認するのだが、今…続きを読む