朝の出石川、いつもの流域にカワアイサが集まっているのを、車を止めて観察していた。ふと気配を感じて対岸に目をやると、メスだろうか、1羽のカワアイサがオオタカ♀に捕まっていた。カワアイサの群れが大騒ぎするでなく、捕獲時に水音や羽ばたきが聞こえるわけでなく、オオタカの狩は実に静かに行われているのであった。
7時20分に最初のシャッターを押し、満腹で飛び去った最後のシャッターが8時40分。1時間20分かけて、カワアイサを食べて行く様子を記録に残した。これまでのオオタカの捕食シーンの出会いは、すでに食べお終わろうとしているタイミングだったり、二番穂の陰で獲物がよく見えなかったりだった。今回は最初から最後まで、距離は離れていたが、丸見えの状態で捕食シーンを観察することができた。
以下、血や肉や内臓の写った写真を掲載してあるので、この手が苦手な方の閲覧は注意して頂きたい。
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2024.11.19 D7500+VR300mmF4.0
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