8月7日は立秋らしい。猛暑は容赦なく続いている。久しぶりに海に出てみる。湾内では水上バイクが爆音をたてて走り回り、そんなことにはお構いなしといった感じでウミネコが浮かんでいる。
外海は磯遊びの人たちが、それぞれの夏の海を楽しんでいる。長靴姿で望遠レンズを下げ、灼熱の砂浜を歩く爺は私一人である。渡りのシギチがいるかと期待したが、ここで繁殖したシロチドリが数羽いただけ。
ハマゴウのスーッとする匂いが、暑さを少しやわらげてくれた。
2024.8.7 D7500+VR300mmF4.0
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
8月7日は立秋らしい。猛暑は容赦なく続いている。久しぶりに海に出てみる。湾内では水上バイクが爆音をたてて走り回り、そんなことにはお構いなしといった感じでウミネコが浮かんでいる。
外海は磯遊びの人たちが、それぞれの夏の海を楽しんでいる。長靴姿で望遠レンズを下げ、灼熱の砂浜を歩く爺は私一人である。渡りのシギチがいるかと期待したが、ここで繁殖したシロチドリが数羽いただけ。
ハマゴウのスーッとする匂いが、暑さを少しやわらげてくれた。
2024.8.7 D7500+VR300mmF4.0
タジマニアには海もあるのですね。シギチドリ(幼鳥かな?)の画像は涼しさを運んでくれます。ハマゴウの香りを私は知らないのが残念。
浜香の漢字が充てられています。昔から香として利用されてきたようです。灼熱の砂浜を歩くときの清涼剤。