堤防国道の下、水が滲み出ている路肩に、今年も吸水のためにキチョウが集まってきている。最初は1種類だと思ってシャッターを切っていたが、大きいのと小さいのと、2種が混じっていることに気づいた。翅の表面の黒い縁取りの出具合が違うのと、裏面に筋状の模様のあるのとないのとがいる。
大きいのがキタキチョウ(前にキチョウと呼ばれていた)で、小さいのがツマグロキチョウ。食草カワラケツメイが消滅しつつあり、ツマグロキチョウも絶滅が心配されている。
2024.8.1 D7500+VR300mmF4.0
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
堤防国道の下、水が滲み出ている路肩に、今年も吸水のためにキチョウが集まってきている。最初は1種類だと思ってシャッターを切っていたが、大きいのと小さいのと、2種が混じっていることに気づいた。翅の表面の黒い縁取りの出具合が違うのと、裏面に筋状の模様のあるのとないのとがいる。
大きいのがキタキチョウ(前にキチョウと呼ばれていた)で、小さいのがツマグロキチョウ。食草カワラケツメイが消滅しつつあり、ツマグロキチョウも絶滅が心配されている。
2024.8.1 D7500+VR300mmF4.0
ツマグロキチョウは、こちらでは殆ど見かけません。
カワラケツメイが生育している場所は、私は家から1時間以内の距離に思いだせない 貴重な画像を拝見しました