2つのキチョウ

ツマグロキチョウ飛翔
キタキチョウ飛翔

堤防国道の下、水が滲み出ている路肩に、今年も吸水のためにキチョウが集まってきている。最初は1種類だと思ってシャッターを切っていたが、大きいのと小さいのと、2種が混じっていることに気づいた。翅の表面の黒い縁取りの出具合が違うのと、裏面に筋状の模様のあるのとないのとがいる。

大きいのがキタキチョウ(前にキチョウと呼ばれていた)で、小さいのがツマグロキチョウ。食草カワラケツメイが消滅しつつあり、ツマグロキチョウも絶滅が心配されている。

2024.8.1 D7500+VR300mmF4.0

6+

1 throught on "2つのキチョウ"

  1. ツマグロキチョウは、こちらでは殆ど見かけません。
    カワラケツメイが生育している場所は、私は家から1時間以内の距離に思いだせない 貴重な画像を拝見しました

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