6月 2021

ヒメボタル

平地のゲンジ、ヘイケが終わる頃、山辺ではヒメボタルが光り出す。仲間のフィールドで8時から10時まで観察を続けたが、発生のピークを過ぎたのかこれから増えて行くのか、今回は少数が時々思い出したようにチカチカするのみで、絵にな…続きを読む

粘菌生活

粘菌に興味を持つ仲間がまわりで増加中。そんな影響もあって、花の無い今の季節のフィールドワークで、粘菌の魅力にハマりつつある。朽木や落ち葉をひっくり返して、粘菌を見つけたときの喜びは、宝探しの面白さに通じる。胞子を顕微鏡下…続きを読む

アリグモ

ラミーカミキリのポイントで観察中、クロヤマアリっぽい大型のアリが葉の上でウロウロしていた。ひょっとして? やっぱりハエトリグモだ。アリグモという名の、見たまんまの蜘蛛である。 上から見ると腹部に模様がある。アリに擬態して…続きを読む

エゾミドリシジミ

15時後半のカシワ林、キマダラルリツバメを待つ間にテリ張りを始めたゼフ。活動時間帯と翅の模様からエゾミドリシジミと思われた。 結局キマダラルリツバメは現れず、ついでに18時まで粘って発生確認をチェックしたハヤシミドリシジ…続きを読む

木の殿堂

久しぶりに瀞川平の木の殿堂に出かけた。目的は、仲間の写真展を見るため。但馬の蜘蛛研究の第一人者のひとり。7月18日(日)までの会期なので、興味のある方はぜひどうぞ。 2021.6.20 D7500+18-400mm, 1…続きを読む