




今年のサギソウの開花は遅かった。例年だとお盆には見ごろに開花するが、この夏の酷暑の影響だろう。湿地西の山裾沿いの自生地に24株、湿地内の3ヶ所で2株ずつ、合計30株の開花を確認した。


ミミカキグサとホシクサspは見かけたが、ハッチョウトンボはすでに姿を消し、水生植物も少ない感じであった。
以下、アプローチ道で見つけたキノコたち。






別の観察地で継続チェックしてきたナツエビネ、下段の2つが咲いて長く開花を保っているが、上段の残りの蕾が一向に開かないのも、やはり暑さの影響なのだろうか。
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