但馬弁の特徴の一つ、語尾の母音がÄ「Ae」(アー・ウムラウト)に訛ること。赤いは「あきゃぁ」となる。冬鳥の「あきゃぁ」のがいくつかいて、そいつを見つけるのが冬のフィールドワークの楽しみのひとつ。今シーズン最初に出会った「…続きを読む
キノコの季節
花の季節もいよいよ終わりを迎えている。渓流の歩道沿いには花にかわってキノコが目立つ。 いつものポイントとは別の複数個所でクロヤツシロランの種子を観察した。いずれも竹藪またはその隣接地で、来年以降の花期の楽しみがまた増えた…続きを読む
六方田んぼのアトリ
六方田んぼ百合地、アトリの群れが大きくなってきた。 2021.10.26 D7500+VR300mmF2.8 2+
初雁
前日、自宅近くで8羽のマガンが飛び立つのを家人が目撃していたので、期待しながら盆地内を巡回する。北の湛水田にはぐれらしき1羽のマガンがいた。そばには冬鳥のクサシギ。警戒されてマガンは南に飛んだ。 堤防で観察を続けていると…続きを読む
渓流の秋
渓流沿いの遊歩道を歩く。この道は、春先の花を楽しむだけで、秋に訪ねることがなかった。多くの植物は実をつけて冬の準備に入ろうとしており、ところどころでキノコが目を楽しませてくれた。 2021.10.21 D7500+90m…続きを読む
ジョウビタキ
出石川の河川敷でジョウビタキ♀を初認。アトリの群れがセイタカアワダチソウの実を食べに来ていた。田んぼでコウノトリの下鉢山ペアと遭遇。 2021.10.21 D7500+VR300mmF2.8 3+
傷ついたオオソリハシシギ
隣町の河口に、1羽のオオソリハシシギがいた。先に仲間が確認して報告していたので、後追いで再チェック。観察を続けるうちに、どうもこの個体の様子がおかしいことに気づいた。こちらが接近を試みても、一向に逃げる気配がない。限界ま…続きを読む
アトリ増える
夏から冬へと、一気に冷え込んだ昨日今日、フィールドを巡回すればアトリの大きな群れと遭遇した。 ノビタキの渡りもピークを迎えている。田んぼのあちらこちらでノビタキの姿がある。 小坂地区の田んぼで足輪なしコウノトリとJ041…続きを読む
キッコウハグマ
キッコウハグマを見に渓流沿いを歩いた。いつもは10月終わりから11月初めにこの花を訪ねて、数株の開花を確認しこの1年の花シーズンの締めくくりとしていた。今回は少し早めに行ってみたが、いつもの開花場所で大きな開花群落に出会…続きを読む
ノスリとチョウゲンボウ
10月も半ばに差し掛かろうというのに、30℃を超える気温が続く。秋の寒気らしいものはまだ下りて来ず、北の猛禽類の動きも鈍い。かろうじて、ノスリとチョウゲンボウが常駐を始めようとしている。 2021.10.11 D7500…続きを読む