南の越冬地に向かう秋渡りのノビタキが通過し始めた。春渡りのノビタキはオスが先行するが、秋渡りはメスが先行するようだ。 以下、この日、目撃した野鳥たち。 2025.9.23 D7500+VR300mmF4.0 5+
秋渡りノビタキ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
南の越冬地に向かう秋渡りのノビタキが通過し始めた。春渡りのノビタキはオスが先行するが、秋渡りはメスが先行するようだ。 以下、この日、目撃した野鳥たち。 2025.9.23 D7500+VR300mmF4.0 5+
神鍋高原のススキ野で、ナンバンギセルが一気に発生した。いつもの観察ポイントではないこの場所を教えてくれた、地元在住のAさんに感謝。 以下、高原に咲き出した秋の花のいくつか。 2025.9.18,23 D7500+90mm…続きを読む
一雨ごとに夏が遠ざかって行く。林道沿いにはいつもの秋の花たちが咲き出した。 2025.9.17 D7500+90mmMACRO,VR300mmF4.0 4+
6月の雨なし梅雨の代償なのか、秋雨が長く続く。枯れ果てていた大地に水が蘇り、キノコが一斉に発生した。多くは名前もわからない種だけど、気の赴くままに地べたに這いつくばってシャッターを切る。 2025.9.16 D7500+…続きを読む
この時期、林道走行で楽しみにしている花がサンヨウブシ。トリカブトの仲間だが無毒。普通、花の色は青紫であるが、一部の自生地で白花のサンヨウブシも観察できる。白花の近くには、青紫との中間色のピンクの花も見られて美しい。開花時…続きを読む
西但馬の新温泉町の海沿いに立つ人工巣塔で、J0490♂3歳(福田巣塔)、J0386♀4歳(戸島巣塔)の若いペアが初めて繁殖に成功した。若いペアの繁殖は時期が遅くなる傾向があるそうで、9月5日に1羽目が、9月7日に2羽目が…続きを読む
稲刈りが進む田んぼではサギ、トビ、ツバメ、コウノトリが群れとなってコンバインを追いかけている。飛び出すバッタやイナゴがお目当て。水路で大物を仕留め、あぜ道にあがってこれから食べようというタイミングのダイサギに出会った。 …続きを読む
稲刈りの終わった田んぼにジシギが入る時期になった。このあたりで観察される地鴫で、冬鳥のタシギはおなじみ。旅鳥のチュウジシギとオオジシギが渡りの途中に立ち寄るが、特にチュウジとオオジの識別が悩ましい。 今回出会ったジシギ、…続きを読む
8月半ばに続き、もう出ていてもいいだろうと思って登った二度目の自生地。影も形もなかった。猛暑少雨の影響なのか、毎年発生を確認してきたオオナンバンギセル発芽しなかった様子。自身の観察タイミングが合わなかったのかもしれないが…続きを読む
今年も兵庫県レッドデータAランク種ナゴヤサナエの季節となった。産卵期に河川に出てくるこの時期が撮影チャンス。川岸までのアプローチ道を、仲間と二人で汗だくで草刈り開拓。これまでの観察では、川面をトリッキーに飛翔するシーンば…続きを読む