止めた車の横を茶色い鳥が前方に飛んで、工事現場のフェンスに止まった。ムクドリ大の鳥で、イソヒヨのメス?などと考えながら、とりあえず望遠レンズを向けた。 鳩だった。ドバトにしては小型で、色もこれまで見たことのないタイプ。首…続きを読む
7月 2022
花火
隣町の花火大会を、友人宅の庭から見せてもらった。まさに「かぶりつき」のポジションから、魚眼レンズで撮影してトリミング。カメラは三脚にセットして、ワイヤレスリモコンでバルブ撮影を適当な開放時間で。なんということもないありふ…続きを読む
イッシキキモン2
ハイシーズンになったので、イッシキキモンカミキリの産地を再訪した。活動が活発な早朝だったこともあり、複数の個体がブンブン飛び回っていた。イッシキキモンカミキリはアブ・ハチに擬態しているともいわれ、1cmほどの黒と黃の虫が…続きを読む
風蘭
今年もフウランの咲く季節になった。昨年の記録では7月18日に同場所で撮影をしている。古いタブノキに着生する美しいランである。 2021.7.16 D7500+VR300mmF4.0 2+
ツノホコリ
戻り梅雨のジトジトした天気が続き、菌類の発生が促進されてきた。倒木に目を凝らすと、白いシャワシャワな塊が目につく。変形菌(粘菌)で最も観察しやすい一種、ツノホコリの仲間だ。形態によってそれぞれ名前が付けられているが、中間…続きを読む
巣立ちの季節
市内にあるコウノトリの巣塔では、ヒナの巣立ちの季節となっている。親鳥も最後のひと頑張りといったところで、大きな餌を捕まえては巣に運び込んでいる。ヒナが巣立ったあとも、しばらく親鳥のテリトリ内で巣立ちビナの世話を続ける。 …続きを読む
ジクホコリ
昨年、ビギナーズラックでいきなりジクホコリに出会い、一瞬にして粘菌友の会に入信したのであったが、今年も同じ場所で、ジクホコリに再会することができた。昨年のジクホコリはタイミングよく子実体の美しい状態での観察であったが、今…続きを読む
一色黄紋
今シーズンも、これまでと同じクワの木で、イッシキキモンカミキリの発生を確認した。初回観察の今回は、2匹しか確認できなかった。発生が進めば個体数も増えるだろうし、他の産地での発生もチェックしたくなる。体長1センチほどの小さ…続きを読む
ヤイロチョウ再会
急傾斜地を横切る林道、ガードレールに車を寄せて谷底を観察していると、「ホーエン・ホーエン」とワンフレーズ鳴いた後、見下ろしのブナの太枝にヤイロチョウが駆け上がってきて一瞬止まった。3カットシャッターを切っただけで飛び去っ…続きを読む
梅雨明けの自然庵
日曜の朝、思いがけず長男一家が帰省し、お昼は自然庵でということになった。auの回線障害で電話がつながらず、Facebookメッセンジャーから予約申し込みを試み、なんとか午後1時半からの席を確保できた。 7人の子連れ団体の…続きを読む