11時半開店の10分弱前に到着したのだが、すでに灯りがともり、OPENの看板が掛かっていたのでお店に入った。予約をしていないことを告げると、カウンター席でよければと、店主に案内して頂いた。 友人で、香住のダイニングバーの…続きを読む
6月 2022
夏至の頃
ブナ林では夏鳥の囀りがフェードアウトし、代わってエゾハルゼミの合唱が波のように押しては引く季節となった。6月21日が2022年の夏至。明日から昼の時間が日ごとに短くなって行く。 高所湿原のトキソウにはまだ少し早かった。2…続きを読む
アカダマキヌガサタケ
朝早く、仲間からの電話が鳴った。探鳥で山に入っていたが、成果なく手持ち無沙汰だったところなので、お誘いにのって彼の自宅近くの草地へと向かった。 話によると、もともと一帯が笹薮に覆われていた土地を刈払い機で整地したところ、…続きを読む
ヒヌマイトトンボ
ヒヌマイトトンボの産地では、いよいよ本種の発生が始まった。この時は、成熟オスと未熟メス、羽化直後の3匹を観察したのみだが、これから数も増えて行くだろう。オスの胸の四つ星が識別ポイント。 ヒヌマイトトンボの生息環境。丸印内…続きを読む
稜線のお花畑
稜線添いの林道を走りながら、いくつかのこの時期の花をチェックした。急斜面の法面のササユリは、10株ほどが同時に開花して見事であった。シカや人による食害や盗掘を免れて、急斜面のササユリはこれからも咲き続けてほしい。 廃村で…続きを読む
イワギリソウ
落石や倒木、土石流などで荒れまくりの林道は、ジムニーでも難儀しながら進まなくてはならなかった。そんな山奥の崖に、イワギリソウがひっそり今年も花を咲かせた。イワタバコ科で、兵庫県レッドリストAランク種。 イワギリソウの下で…続きを読む
ラミーカミキリ
チェックポイントのカラムシにラミーカミキリがたくさん見られるようになった。ラミーカミキリは色や模様に変異が多く、ひとつひとつを見てゆく楽しみがある。交尾ペアも見られるようになり、活動の最盛期迎える。 同じエリアに変わった…続きを読む
梅雨入り
近畿地方に梅雨入り宣言が出された。雨の朝、前回と同じ場所でブッポウソウのペアと出会った。相変わらず愛想が悪く、すぐに飛んで姿を消した。この山域のどこかで、繁殖してくれていたらよいのだが。 2022.6.14 D7500+…続きを読む
ほたるの星まつり2022
2+
梅雨入り前
竹やぶと杉林が混交する谷間でサンコウチョウと出会った。ホイホイホイ 梅雨入り前の晴れ間に、今期最初の粘菌を見つけた。ホネホコリ。白いそら豆っぽい形状。落ち葉の裏に着いていた。 倒木の上で見つけたハスジカツオゾウムシ 20…続きを読む