今季最初のアカショウビンは、山に入る前の移動個体かもしれない。里山に囲まれた集落の電線で確認。2羽で鳴き交わしていたので、おそらく繁殖ペアなのだろう。 暗い林の中ではサンコウチョウがホイホイ鳴いている。特徴的な声はすぐに…続きを読む
野鳥
田植え本格化
5月連休があけ、六方田んぼでは遅めの田植えが本格化してきた。夏の猛暑の影響を回避するためか、5月の終盤に田植えを遅らせることが日常になってきた。水田を渡りの旅鳥が利用するには遅すぎるが、代掻きのトラクターが動く水田では、…続きを読む
コウノトリの子育て
コウノトリは子育ての真っ最中。市内の人工巣搭では、ヒナがすくすくと成長中。ヒナ数は2~3羽がほとんどだが、写真の繁殖ペアは、昨年に引き続き今年も4羽のヒナを育てる子育て上手。縄張り内の餌環境も大きく影響する。また、ベテラ…続きを読む
水浴び
雨が上がるのを待ちながら、山の水場でしばらく張り込む。水浴びにやってきたのはシジュウカラだけ。ヒヨドリとコガラを見たのと、空からサンショウクイのピリリの声。水辺にはヨツメトビケラが出てきていた。 2024.5.6 D75…続きを読む
ランランラン
毎年1回、この花に会いに渓流を歩く。最盛期を逃してしまって少し遅めの訪問であったが、ユウシュンランの8株の開花を確認できた。一番の大株は、白い花が茶色くなりかけていたのが残念。但馬ではここだけにしか自生していないとされる…続きを読む
春の海を渡る
久しぶりに海に出てみる。北への旅の途中の、いつものメンバーを見送った。 2024.4.29 D7500+VR300mmF4.0 4+
林道チェック
林道での野鳥観察のシーズンに入った。メインルートの状況をチェックしがてら、ロングコースの始点からスタートした。GWでも残雪が路上に張り出し通過できない北斜面の下も、今年は問題なく通行できる。通行止のバリケードに出くわした…続きを読む
ヘラサギ、セイタカシギ通過
加陽湿地では今季3度目となるヘラサギを観察した。同じタイミングで渡りのセイタカシギも観察できた。数日間の当地での休息を経て、次の中継地へと向かった。 2024.4.22 D7500+VR300mmF4.0 追記: 202…続きを読む
コマドリ通過
コマドリの観察ポイントも多くの撮影者が集まるようになり、立ち寄ることも無くなってきた。それでも、コマドリを見送ろうと山に入ったが、その時間帯には人はおらず、鳴き声を確認した竹やぶで、ちらっと見えた1羽の証拠写真を残した。…続きを読む
ハヤブサ
濃い黄砂の日が2日ほど続いたあとの晴れ日、ずいぶん久しぶりにハヤブサの繁殖地の一つに足を運んだ。すでに6人ほどが高級三脚に高級望遠カメラをセットしてスタンバイ。私は隅っこの方で、300mmの手持ちレンズで待機。すでにヒナ…続きを読む