ゼフィルス(ミドリシジミの仲間)の季節になった。特別ゼフィルスに傾倒しているわけではないが、森の中で出逢えばしっかりレンズを向ける。朝のブナ林で出逢ったのはフジミドリシジミ。地上に降りてしばらくリラックスしているところを…続きを読む
赤い鳥、青い鳥
赤い鳥は空抜け逆光のワンチャンスのみ。ヤイロチョウは斜面の上方で囀りを聞いたのみ。 青い鳥は今日もよく遊んでくれたが、そろそろそれもお終いになるだろう。 2021.6.6 D7500+VR300mmF2.8 1+
ヒヌマイトトンボ
河口に出たついでに、汽水池の生息地を見てきた。そろそろと思ってヨシ原の縁を丁寧に見て行く。羽化したての個体も目につき、ヒヌマイトトンボの羽化期に入ったことがうかがえた。兵庫県レッドリストAランク種。 2021.6.3 D…続きを読む
アサギマダラ
キャンプ場の管理のために立入り制限がかかって以来、以前のように気軽に砂浜に立ち入れなくなった。管理人に事情を伝えて浜に入れてもらった後、いつものポイントでハマヒルガオの花をひとつずつ覗き見して回る。ハチやクモは時々花芯の…続きを読む
サイハイラン
サイハイランが咲いた。昨年はあちこちでたくさんのサイハイランを観察できたが、今年はどうなのだろう。今回は一株だけの確認だった。ローアングルの撮影から立ち上がると、サイハイランの横をマムシが通り過ぎた。危ない危ない。 遊歩…続きを読む
ハッチョウとモートン
コウノトリの郷公園内の湿地では、世界最小のトンボの一種、ハッチョウトンボが発生し始めている。1円玉に隠れるほどの小さなトンボは、初めて観察する人の目を丸くさせる。赤いのがオスで黄色いのがメス。これから8月終盤まで、長い期…続きを読む
ショウキランとギンリョウソウ
ブナ林の沢沿いにショウキランが咲いた。前回蕾で観察した2株は跡形もなく、何者かに食べられたのかもしれない。沢を少し遡上して、新鮮な開花株を8株ほど確認できた。ブナ林床にはギンリョウソウが落ち葉の下から顔をもたげていたが、…続きを読む
百合地のコウノトリ
百合地(ゆるぢ)巣塔ではJ0025オスとJ0100メスのペアが今年も子育て中。つい先日まで2羽のヒナが見えていたのに、1羽死んでしまったようだ。残った1羽は元気そうで、この写真を撮った翌日には足輪の装着も終わった。 20…続きを読む
六方田んぼにセイタカシギ
朝の通勤通学の時間帯、六方田んぼの北端でセイタカシギ1羽と出会った。旅のはぐれ鳥だろうか。2~3日同じエリアで観察された後いなくなった。 2021.5.24 D7500+VR300mmF2.8 1+
左官盛ん
海辺の田んぼで、一年前と同じ田んぼでコシアカツバメの泥集めの現場を観察した。確認はしていないが、すぐ近くにあるバブリーリゾートマンションの廃屋ビルが彼らの営巣場所だろう。 この田んぼの持ち主は、ひょっとしてツバメのための…続きを読む