2021.11.6 D7500+VR300mmF2.8 1+
秋の夕暮れ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
2021.11.6 D7500+VR300mmF2.8 1+
フィールドで偶然出逢えば、たまにはカワセミの写真も撮ってみる。特に執着心はないが、野鳥の中では普通に出会える美しい被写体。一年中身近な場所で見られる。 2021.11.4 D7500+VR300mmF2.8 3+
六方田んぼの冬期湛水は12月に入ってから。一ヶ月先になる。起こした田んぼにタゲリが集まっていた。この時は9羽をカウント。 盆地北端の農地では、毎年早く水が入る。湛水された田んぼにシギ・チドリが集まる。もちろん、コウノトリ…続きを読む
但馬弁の特徴の一つ、語尾の母音がÄ「Ae」(アー・ウムラウト)に訛ること。赤いは「あきゃぁ」となる。冬鳥の「あきゃぁ」のがいくつかいて、そいつを見つけるのが冬のフィールドワークの楽しみのひとつ。今シーズン最初に出会った「…続きを読む
花の季節もいよいよ終わりを迎えている。渓流の歩道沿いには花にかわってキノコが目立つ。 いつものポイントとは別の複数個所でクロヤツシロランの種子を観察した。いずれも竹藪またはその隣接地で、来年以降の花期の楽しみがまた増えた…続きを読む
六方田んぼ百合地、アトリの群れが大きくなってきた。 2021.10.26 D7500+VR300mmF2.8 2+
前日、自宅近くで8羽のマガンが飛び立つのを家人が目撃していたので、期待しながら盆地内を巡回する。北の湛水田にはぐれらしき1羽のマガンがいた。そばには冬鳥のクサシギ。警戒されてマガンは南に飛んだ。 堤防で観察を続けていると…続きを読む
渓流沿いの遊歩道を歩く。この道は、春先の花を楽しむだけで、秋に訪ねることがなかった。多くの植物は実をつけて冬の準備に入ろうとしており、ところどころでキノコが目を楽しませてくれた。 2021.10.21 D7500+90m…続きを読む
出石川の河川敷でジョウビタキ♀を初認。アトリの群れがセイタカアワダチソウの実を食べに来ていた。田んぼでコウノトリの下鉢山ペアと遭遇。 2021.10.21 D7500+VR300mmF2.8 3+
隣町の河口に、1羽のオオソリハシシギがいた。先に仲間が確認して報告していたので、後追いで再チェック。観察を続けるうちに、どうもこの個体の様子がおかしいことに気づいた。こちらが接近を試みても、一向に逃げる気配がない。限界ま…続きを読む