前日から飛来中のマガン7羽を観察してきた。成鳥2羽と幼鳥5羽は、おそらく一家族なのだろう。今年生まれの幼鳥と昨年生まれの若鳥が混在しているようだ。西の越冬地に動くのか、このままここで越冬するのか。 コガモの群れが時々飛び…続きを読む
マガン7羽

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
前日から飛来中のマガン7羽を観察してきた。成鳥2羽と幼鳥5羽は、おそらく一家族なのだろう。今年生まれの幼鳥と昨年生まれの若鳥が混在しているようだ。西の越冬地に動くのか、このままここで越冬するのか。 コガモの群れが時々飛び…続きを読む
10月24日にマガンのはぐれ鳥を、11月14日にヒシクイのはぐれ鳥を、盆地内の別の場所で観察した。おそらくその個体と思われるマガンとヒシクイが、2羽一緒に行動していた。ヒシクイは警戒心が強いので、50mも寄れば2羽は飛び…続きを読む
朝からまとまった雨。気温は高め。農道の水たまりでカワラヒワとアトリが水浴び。 湾内では、カンムリカイツブリがスズキの幼魚(セイゴ)を捕まえていた。 伊豆地区で野外最高齢20歳のメスのコウノトリと出会う。やがて飛んで、巣塔…続きを読む
仕事帰りの六方田んぼ百合地。そういえばと思い出し、東の山の端を見ると月食が進んで薄い三日月が浮かんでいた。あぜ道に車を止めて、しかし「三脚を立て真面目に」という気にもなれず、ドアミラーにレンズをサポートして適当に記念撮影…続きを読む
十分に発酵したものを切り身でそのまま生で食べるのが通常であるが、今回は醤油をさっとスプレーしたものをガスバーナーで少し炙ってみた。香ばしさが加わって、生以上に滋味あふれる仕上がりになったように思う。芋焼酎のお湯割りのアテ…続きを読む
ドンと音がしたので、室内を見て回るも、何かが落ちた様子もなかった。玄関を出ると、なんとソウシチョウが2羽落ちていた。さきほどの音は、ソウシチョウが壁に当たった音に違いなかった。 少し前から、我が家の裏で早朝からソウシチョ…続きを読む
午後の観察会の下見をかねてフィールド巡回。円山川河川敷のヤナギにノスリが2羽並んで止まっていた。2羽並びはなかなか珍しい光景。エスケープしたカワラヒワがノスリの頭上に群れている。 赤石巣塔には繁殖ペアが仲良くいた。 夕暮…続きを読む
盆地内のコウノトリ繁殖巣塔近くを巡回すれば、それぞれのテリトリ内で繁殖ペアが仲良く一緒に過ごしている。子育てから開放されて夏秋を過ごした繁殖ペアが、次の繁殖に向けて準備に入る季節。 2021.11.11 D7500+VR…続きを読む
昨シーズンの冬期休業の後も、コロナ感染防止のため長らくお店を閉じておられた自然庵さん。11月になって通常営業を再開された。オープンを知り、さっそくお邪魔してきた。コロナ対策も兼ねて、室内のレイアウトが変更になっており、メ…続きを読む
今年も松葉ガニ漁が解禁になった。さっそく、ご近所さんからセコガニが飛んできた。茹でたてをいただく。メスのセコガニ漁は2ヶ月限定。地元ならではの、旬の味である。ごちそうさまでした。 2021.11.7 D7500+DX35…続きを読む