いつもの自生地に向かった。先行観察した仲間より、新しい自生地を知らされて、まずそこを観察した。すでに盛りが過ぎた開花株が5株ほどあった。その後、堰堤を越えた最初の自生地に4株ほど、奥の斜面に12株ほどの花を数えた。ここ2…続きを読む
カタクリ
兵庫県北部但馬地方の野鳥を中心に、生き物情報を発信中
いつもの自生地に向かった。先行観察した仲間より、新しい自生地を知らされて、まずそこを観察した。すでに盛りが過ぎた開花株が5株ほどあった。その後、堰堤を越えた最初の自生地に4株ほど、奥の斜面に12株ほどの花を数えた。ここ2…続きを読む
標高の高い場所や谷には残雪が残るものの、山の雪はほぼ消えて、春の花が次々と咲き出した。サンインシロカネソウは、山の春を告げる可愛らしい花だ。暖かな日差しを浴びて、小さな花が開いた。仲間と渓流の春の花を訪ねた。 2022….続きを読む
一年に一度、この時期に巡回チェックしているサクラがある。日高町清滝小学校のソメイヨシノと、竹野町椒のエドヒガン「おまき桜」。平地の桜が散ったあと、今年も美しく咲き誇る姿を見せてくれた。 帰り道に摘んだコゴミで、パスタをこ…続きを読む
我が家の庭に咲いた春の花。 2022.4.11 D7500+90mmMACRO 2+
加陽湿地のセイタカシギはなお逗留中。4羽を確認した。 ノビタキの渡りがピークに達しようとしている。秋渡りは、1ヶ月以上に渡ってゆっくりと通過して行くノビタキであるが、春渡りは2週間くらいの短い期間のうちに、ほとんどのノビ…続きを読む
六方川沿いでノビタキを確認した。桜堤が満開を迎えたタイミングで、ノビタキがやってきた。 桜とコウノトリ 加陽湿地では、セイタカシギがなお逗留中。 2022.4.5 D7500+VR300mmF2.8 5+
市内の丘陵地でギフチョウを初認した。最初の目撃は、食草の植生保護柵の中を飛び回っていた。発生直後だったのかも知れない。やがて保護柵の外に飛び出し、活発に飛び回った。ようやく翅を休めたところでシャッターを切った。コバノミツ…続きを読む
加陽湿地で4羽のセイタカシギを確認した。別の観察者によれば5羽いたらしいが、私の観察時には4羽しか数えられなかった。黒いたてがみのがオスで、背中が焦げ茶なのがメスだろう。毎年のように、豊岡盆地を通過して行くようになった。…続きを読む
今年の冬は積雪が長く続き、春先の溶岩流歩きでも春の花の開花が遅れている。それよりも、花が少ない別の原因を目の当たりにし、少なからずのショックを受けた。溶岩流を流れる渓流と国道に挟まれるように帯状に伸びる植生地帯は、これま…続きを読む
里山林縁で3株のシュンランの開花を確認した。葉は鹿に食いちぎられているが、花は美しく開いた。 タチツボスミレ ホトケノザ 2022.3.27 D7500+90mmMACRO, VR300mmF2.8 2+