ようやくコハクチョウ

今シーズンのコハクチョウ初認。成鳥2羽が湛水田の畦でまったりしていた。土着のカラスが、見慣れない闖入者に興味津々。これから雪が降れば、コハクチョウの数も増えてゆくのだろう。 加陽湿地には7羽のマガンがなお逗留中。 六方田…続きを読む

星椋鳥

北米大陸やヨーロッパ各地に広く分布するホシムクドリは、日本では稀な冬鳥として観察される程度。九州への飛来が比較的多く、但馬での観察は珍しい部類。観察機会のほとんどは、ムクドリの群れの中に紛れ込んでいる数個体の目撃例。今回…続きを読む

カエルを喰う

昨シーズンもこのエリアに常駐していたノスリ。白っぽくて、ケアシノスリっぽい雰囲気を漂わせる。トノサマガエルを捕まえた。食べるのに少し逡巡していると、空からトビが横取りにかかった。なんとか防御してカエルを腹に収めた。 冠雪…続きを読む

柿を食べる鳥

いつもの柿の木にアトリが群がる。ツグミが群がる。 加陽湿地のマガン7羽はなお逗留中。 話題のホシムクドリとようやく出会えた。黒く見える下面は深い緑の金属光沢の羽で、光の当たり具合で美しく輝く。脇のあたりは紫色の光沢も出る…続きを読む

マガンとヒシクイ

盆地の西にそびえる蘇武岳1074mの山頂が初めて冠雪した。尾根続きの三川山888m山頂も白くなっているのが、地上から肉眼でもよく分かった。 翌朝の通勤途中に立ち寄った六方田んぼで、マガン4羽と亜種オオヒシクイ2羽の混群と…続きを読む