シベリアジュリンに会ってきた。複数個体をチェックした仲間によれば、オオジュリンに比べて以下のような特徴を持つと、識別ポイントを教わった。
(1)ヨシの枝で採餌せず、地上で採餌する
(2)オオジュリンより色が薄く小さい
(3)上くちばしが直線的に伸びる(オオジュリンは湾曲する)
(4)上くちばしは黒色、下くちばしは肉色
その目で生息地で待機すると、採餌のためにシベリアジュリンの群れが飛来し、地上で採餌を続けた。10羽近い数がいたように思った。頭の黒いのがオスだろう。これまで、一度だけの撮影に留まっていたが、オオジュリンだと見逃していたものの中にも、シベリアジュリンが混じっていた可能性もある。
ちなみに、この写真がオオジュリン。くちばしの違いに注目。
近くの田んぼで、コウノトリJ0089福田メス6歳を確認。海の上を飛ぶコウノトリも美しい。
2022.2.28 D7500+VR300mmF2.8
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