秋の旅鳥たち

久しぶりに外海を歩いてみる。サーファーがたむろしているエリアをはずれると、メダイチドリとミユビシギに出会った。ミユビシギの一部は当地でも越冬するようだが、餌を求めて波打ち際を行ったり来たりする様子を見ているのは飽きない。…続きを読む

初雁

六方田んぼの南端の刈田で、今シーズン初のマガン2羽とヒシクイ3羽の混群に出会った。マガン2羽はいずれも成鳥。ヒシクイ3羽のうち2羽は亜種ヒシクイであるが、一回り小ぶりでマガンと同じくらいの大きさの1羽が別亜種と思われる。…続きを読む

オオタカ

刈田の中から「キーキーキー」と鋭い声が聞こえた。テレビの時代劇などの効果音として、この声はよく使われている。すぐにオオタカがブッシュの中から飛び出して電柱に止まった。そ嚢は大きく膨らんでいないから、餌食になったのは小鳥だ…続きを読む

ソライロタケ

何度か通いながら、発生のタイミングを待った。ようやく、まとまった数のソライロタケに出会うことができた。藪蚊とヤマビル対策に、竹藪に突入する前にナイロンの上下作業着を着た。ヤマビルの攻撃は避けることができたが、無防備な顔面…続きを読む

キノコの森

秋雨が続いて、キノコがあちこちで顔を出し始めた。名前の分からないものが殆どだが、それぞれの個性的な美しさについついレンズを向けてしまう。待望のソライロタケも今季初めて確認できた。蚊とヤマビルにたかられながらの撮影ではあっ…続きを読む