2月前半には開花情報のあったミスミソウを、ようやく見に行くことができた。今シーズンの開花はやはり早く進んでおり、すでに花を落としているものや、くたびれたものも多く見受けられた。しかし、今年もまた、例年のとおりにミスミソウ…続きを読む
マナヅル2羽渡去と後日談
マナヅルがいついなくなるかが気になり、毎朝チェックを行ってきた。この3枚は3月4日のもの。 そして翌3月5日の朝の写真がこの2枚。このときが私の最後の観察日となり、翌日からは姿がなくなった。 越冬コハクチョウの群れも、同…続きを読む
マナヅル2羽飛来4
2023.2.20 D7500+VR300mmF4.0 2+
マナヅル2羽飛来3
2023.2.16 D7500+VR300mmF4.0 2+
マナヅル2羽飛来2
予想どおり、日ごとにカメラマンの数が増えて行く。マナヅル2羽は、川を挟んで、右岸と左岸の圃場を行き来するようになる。 2023.2.7,9 D7500+VR300mmF4.0 2+
マナヅル2羽飛来1
2月1日、六方田んぼ百合地周辺でマナヅル2羽の目撃情報があった。翌朝、少し南の湛水田で2羽を見つけることができた。その初認時の記録写真を掲載する。偶然にも、4年前の1羽のマナヅルの飛来地とまったく同じ圃場での再飛来である…続きを読む
ひな祭り福寿草
ひな祭りの日、ぽかぽか陽気の午後に、丹後半島のフクジュソウを見てきた。シカ食害が年々進行しているのと、耕作放棄で荒れた農地の畦ぎわに、今年もビタミンカラーの早春の花が開花していた。 2023.3.3 D7500+90mm…続きを読む
北帰行の準備
名残の雪が降り、移動中と思われるヒシクイの13羽の群れが田んぼに緊急着陸してきた。 水路沿いではヌートリアの親子連れ。 ミコアイサは相変わらず遠い。 山際ではシロハラが長旅に備えて餌採りに余念がない。 六方田んぼの越冬コ…続きを読む
卯年のお年玉2
本個体は警戒心が薄く、大勢のカメラマンの前で低い位置でホバリングを見せ、観察者を喜ばせた。この記録以降、多くの他府県ナンバーの車列と三脚の並ぶ中での撮影は躊躇され、限られた写真を残したのみ。 直近では、2021年2月11…続きを読む
卯年のお年玉
2023年1月7日~1月24日まで、本個体が加陽湿地で過ごした。強い寒波に見舞われ、移動したと思われる。地元紙やSNSで早い段階から情報が拡散し、一時は100人を超える撮影者であふれたそうだ。姿を消してから1ヶ月近く経過…続きを読む