梅雨らしくない青空が広がった朝、いつもの林道を走ってみる。鳥たちは子育ての真っ最中で、囀りもあまり聞こえない。キビタキ、オオルリ、クロツグミが時々鳴くくらいで、一人の林道走行は寂しさだけが募る。アカゲラの仔が木を登って行…続きを読む
虫・クモ
ラミー離陸
朝のラミーカミキリのポイントに再び。あいかわらずたくさんいる。TG-6のプロキャプチャ機能の練習に励む。 上翅の下に巧妙に折りたたまれた下翅を一瞬のうちに伸ばし、上翅を翼、下翅の動きを推進力にして飛ぶ。今回の撮影トライア…続きを読む
ラミーカミキリ
朝の早い時間帯に生息地をチェック。道端のカラムシの葉に、たくさんのラミーカミキリが付いていた。個体も新鮮、食草の葉もまだ穴だらけになっておらず、発生したばかりといったタイミングだろう。昨年度からの課題である、TG-6のプ…続きを読む
ゲンジボタル
ホタルの季節になった。20時過ぎから飛び始め、1時間ほど撮影を楽しませてもらった。 BGM:ホタルの星まつり by EISHOT 2021.6.7 D7500+DX35mmF1.8 ISO2000, F3.5/20~30…続きを読む
初ゼフはフジミドリ
ゼフィルス(ミドリシジミの仲間)の季節になった。特別ゼフィルスに傾倒しているわけではないが、森の中で出逢えばしっかりレンズを向ける。朝のブナ林で出逢ったのはフジミドリシジミ。地上に降りてしばらくリラックスしているところを…続きを読む
ヒヌマイトトンボ
河口に出たついでに、汽水池の生息地を見てきた。そろそろと思ってヨシ原の縁を丁寧に見て行く。羽化したての個体も目につき、ヒヌマイトトンボの羽化期に入ったことがうかがえた。兵庫県レッドリストAランク種。 2021.6.3 D…続きを読む
アサギマダラ
キャンプ場の管理のために立入り制限がかかって以来、以前のように気軽に砂浜に立ち入れなくなった。管理人に事情を伝えて浜に入れてもらった後、いつものポイントでハマヒルガオの花をひとつずつ覗き見して回る。ハチやクモは時々花芯の…続きを読む
ハッチョウとモートン
コウノトリの郷公園内の湿地では、世界最小のトンボの一種、ハッチョウトンボが発生し始めている。1円玉に隠れるほどの小さなトンボは、初めて観察する人の目を丸くさせる。赤いのがオスで黄色いのがメス。これから8月終盤まで、長い期…続きを読む
ウスバシロチョウ
2021.5.6 D7500+VR300mmF2.8, 90mmMACRO 1+
キンラン咲く
3日前に蕾で観察したキンラン。本日は花が開いた。 タジマタムラソウもたくさん開いた。 エビネは今日も美しい。 透け感が美しいイチモンジカメノコハムシ 2021.5.6 D7500+90mmMACRO 2+