大屋のミズバショウ公園を訪ねた。今年は4月中旬に気温の高い日が続き、その期間に一気に開花が進んだと、管理人さんのお話を聞いた。もう残り少なくなったミズバショウの花の、名残りを惜しんだ。 帰り道、神社のヤマシャクヤクの様子…続きを読む
水芭蕉と山芍薬
兵庫県北部但馬地方の野鳥を中心に、生き物情報を発信中
大屋のミズバショウ公園を訪ねた。今年は4月中旬に気温の高い日が続き、その期間に一気に開花が進んだと、管理人さんのお話を聞いた。もう残り少なくなったミズバショウの花の、名残りを惜しんだ。 帰り道、神社のヤマシャクヤクの様子…続きを読む
アケボノスミレ ヒゴスミレ 2022.4.19 D7500+90mmMACRO, 10mmFE 3+
いつもの自生地に向かった。先行観察した仲間より、新しい自生地を知らされて、まずそこを観察した。すでに盛りが過ぎた開花株が5株ほどあった。その後、堰堤を越えた最初の自生地に4株ほど、奥の斜面に12株ほどの花を数えた。ここ2…続きを読む
標高の高い場所や谷には残雪が残るものの、山の雪はほぼ消えて、春の花が次々と咲き出した。サンインシロカネソウは、山の春を告げる可愛らしい花だ。暖かな日差しを浴びて、小さな花が開いた。仲間と渓流の春の花を訪ねた。 2022….続きを読む
我が家の庭に咲いた春の花。 2022.4.11 D7500+90mmMACRO 2+
今年の冬は積雪が長く続き、春先の溶岩流歩きでも春の花の開花が遅れている。それよりも、花が少ない別の原因を目の当たりにし、少なからずのショックを受けた。溶岩流を流れる渓流と国道に挟まれるように帯状に伸びる植生地帯は、これま…続きを読む
里山林縁で3株のシュンランの開花を確認した。葉は鹿に食いちぎられているが、花は美しく開いた。 タチツボスミレ ホトケノザ 2022.3.27 D7500+90mmMACRO, VR300mmF2.8 2+
南但のユキワリイチゲの自生地を訪ねた。午後3時ごろ、気温が上がって群落の花が一斉に大きく開いた。昨年より遅れた開花であるが、ユキワリイチゲは花のシーズンの開幕を告げてくれる。 市内のシュンランも、開花を迎えようとしていた…続きを読む
平地の雪はほとんど消え、冬期湛水の水が落とされた盆地内の田んぼ。暖かな日が続いたあと、寒の戻りで身が縮こまる。畦際には、春の花が次々に開きだした。 2022.3.17 TG-6 3+
丹後半島中央の山間部、いつも年一回観察に向かうポイント。雪の多かった今年の冬の影響で、昨年より2週間以上遅れてフクジュソウが開花していた。残雪と冬枯れの景色の中で黄色い花は春の訪れを告げ、見るものの気持ちを元気にしてくれ…続きを読む