久しぶりに海に出てみる。北への旅の途中の、いつものメンバーを見送った。 2024.4.29 D7500+VR300mmF4.0 4+
春の海を渡る

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
久しぶりに海に出てみる。北への旅の途中の、いつものメンバーを見送った。 2024.4.29 D7500+VR300mmF4.0 4+
林道での野鳥観察のシーズンに入った。メインルートの状況をチェックしがてら、ロングコースの始点からスタートした。GWでも残雪が路上に張り出し通過できない北斜面の下も、今年は問題なく通行できる。通行止のバリケードに出くわした…続きを読む
加陽湿地では今季3度目となるヘラサギを観察した。同じタイミングで渡りのセイタカシギも観察できた。数日間の当地での休息を経て、次の中継地へと向かった。 2024.4.22 D7500+VR300mmF4.0 追記: 202…続きを読む
コマドリの観察ポイントも多くの撮影者が集まるようになり、立ち寄ることも無くなってきた。それでも、コマドリを見送ろうと山に入ったが、その時間帯には人はおらず、鳴き声を確認した竹やぶで、ちらっと見えた1羽の証拠写真を残した。…続きを読む
濃い黄砂の日が2日ほど続いたあとの晴れ日、ずいぶん久しぶりにハヤブサの繁殖地の一つに足を運んだ。すでに6人ほどが高級三脚に高級望遠カメラをセットしてスタンバイ。私は隅っこの方で、300mmの手持ちレンズで待機。すでにヒナ…続きを読む
コウノトリ文化館のfacebookにヘラサギの観察記録が残されている。4/13に西公開ケージに入ったのが初認。4/19に祥雲寺巣搭下のビオトープで観察されたのが終認となっている。6日間、県立コウノトリの郷公園周辺に滞在し…続きを読む
早朝、地元の谷を詰めてじっと待機していると、車のすぐそばの枝積みの中をコソコソと動くものがいる。ひょっこり出てきたのがヤブサメ。小さな鳥だ。「シシシシ…」と高周波で鳴くとその存在が分かるが、寡黙に姿を現すと何の鳥だか識別…続きを読む
3月終わり、自宅の裏山からクロツグミの美しい囀りが聞こえてきた。春一番の夏鳥の歌声は、このクロツグミから始まる。2番手はオオルリ。テリトリが定まるまでは、低い枝で観察することができる。4月に入れば次々と夏鳥が到着して、山…続きを読む
この時期に、毎年のように通過して行く旅鳥ヘラサギ。たいがいが、河口の湿地に立ち寄るのだが、今年は豊岡盆地から円山川支流の出石川に分岐して少し上流の浅瀬で、仲間が見つけた。朝のコンディションのよくない場面ではあったが、なん…続きを読む
北の繁殖地に向かう冬鳥たちを見送る季節も、もう終わろうとしている。三寒四温から桜の季節へ。 2024.3.12-20 D7500+VR300mmF4.0 2+