今季最初のアカショウビンは、山に入る前の移動個体かもしれない。里山に囲まれた集落の電線で確認。2羽で鳴き交わしていたので、おそらく繁殖ペアなのだろう。
暗い林の中ではサンコウチョウがホイホイ鳴いている。特徴的な声はすぐに分かるが、姿を見つけるのはなかなか大変。見つけても、暗い中での撮影はさらに大変。飛びものは見事にブレブレ。
早朝、霧の山中でアオゲラに出会った。アオゲラも子育て中なのだろう。
2024.5.21-23 D7500+VR300mmF4.0
5+
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
今季最初のアカショウビンは、山に入る前の移動個体かもしれない。里山に囲まれた集落の電線で確認。2羽で鳴き交わしていたので、おそらく繁殖ペアなのだろう。
暗い林の中ではサンコウチョウがホイホイ鳴いている。特徴的な声はすぐに分かるが、姿を見つけるのはなかなか大変。見つけても、暗い中での撮影はさらに大変。飛びものは見事にブレブレ。
早朝、霧の山中でアオゲラに出会った。アオゲラも子育て中なのだろう。
2024.5.21-23 D7500+VR300mmF4.0
お住まいの近くでアカショウビンと会えるのですか。素晴らしいですね。私は4日ほど前にはるばる長野の戸隠まで出掛けました。多くの鳥を見ることが出来ましたが、その地でも最近はアカショウビンを見ることが出来なくなってきたとのこと。 但馬の自然がいかに貴重かと言えます。 でも戸隠では野鳥以外に昆虫、植物も豊かでした。一番はシナノキの葉を丸めた中で育つ綺麗なカバイロミツボシキリガ幼虫でした。
佃さま
アカショウビンは、近年数を増やしてきた種のひとつです。奥山から里山へと、繁殖域も広がっています。海と山が短い距離の川でつながっているところが、野鳥が入り込みやすい要因なのかもしれません。