10月も半ばに差し掛かろうというのに、30℃を超える気温が続く。秋の寒気らしいものはまだ下りて来ず、北の猛禽類の動きも鈍い。かろうじて、ノスリとチョウゲンボウが常駐を始めようとしている。 2021.10.11 D7500…続きを読む
野鳥
赤トンボもどる
初夏の田んぼで羽化し、夏の間は山の上で過ごしていた赤トンボ、主にアキアカネとナツアカネたちが、秋の気配とともに山を下り、田んぼに戻ってきた。山で過ごす間に成熟し、今、刈田の水たまりでは赤トンボの産卵ラッシュが始まっている…続きを読む
秋のノビタキ初認
小坂地区の田んぼを巡回中、ノビタキの秋渡り個体を1羽見つけた。今秋のノビタキ初認。 小坂巣塔には、森井ペアが止まっていた。ここでの繁殖実績ままだない。綺麗な空き巣を、使ってくれたらよいのにと思う。 2021.9.13 D…続きを読む
晩夏の海
緊急事態宣言中で、浜辺の駐車場やキャンプ場は閉鎖されている。岩場まで歩いてみると旅のシギチが少しだけ見られた。砂浜を歩くとシャクシギの鳴き声が聞こえたが、姿を見つけることはできなかった。 2021.9.12 D7500+…続きを読む
猛禽の幼鳥たち
チョウゲンボウの若がハクセキレイを捕まえて電柱に飛び上がった。すでに頭と尾は食いちぎられており、田んぼでゆっくり美味しいところを食べようというタイミングで、私の車が畦道を通ったらしい。 次に出会ったのがオオタカ幼鳥。六方…続きを読む
オオジシギ
刈田に旅のチュウジシギが目につく。存在に気づくことなくアプローチし、真横から「ジェッ」と鳴いて飛び立たれて初めて、その存在に気づくことがほとんど。じっくり向き合って撮影するのが難しい相手である。畦道からチュウジシギよりさ…続きを読む
刈田にトウネン
朝の六方田んぼ、早場米の刈田に雨水がたまり、一時的な湿地が出現する。たまたま通りがかった旅のトウネンのグループがこのオアシスを利用していた。5~6羽ほどの幼鳥グループ。 2021.9.4 D7500+VR300mmF2….続きを読む
オオタカ幼鳥
朝、六方田んぼ電柱通りでオオタカ幼鳥1羽を確認。朝ごはんの後のようで、そ嚢を膨らませて電柱の上でまったりしていた。トビにちょっかいを出されると、幼鳥らしい臆病さで、飛び出して離れた電柱へ移動した。 2021.8.18 D…続きを読む
晩夏に向かう海
お盆が過ぎれば、待っていたかのように海の波が高くなる。砂浜を歩きながら、晩夏の花たちを観察する。 湾岸には、あいかわらずキアシシギの幼鳥がいた。2羽確認。 2021.8.16 D7500+VR300mmF2.8 2+
秋渡り始まる
湾岸を巡回。キアシシギが1羽いた。8月初旬になると、ソリハシシギやキアシシギがいち早く南に向かって行く。鳥たちの秋は早い。 2021.8.12 D7500+VR300mmF2.8 1+