


1月20日が大寒だったそうだ。今年の雪はしつこい。雪解けが終わる前に次の雪が降り、長い間、積雪の景色が続いている。六方田んぼ百合地の湛水田には4羽のコハクチョウがいて、近くの畦をキツネが歩いて行った。こちらに気づいたキツネは暗渠の排水路に身を隠して、私が去るまでじっとしていた。電柱から、ハヤブサ若が飛び出した。





加陽湿地の越冬マガンは、7羽から8羽に増えた。



巡回中に出会ったコウノトリ。


河口にはミコアイサが2ペアいた。

2度目のハイイロチュウヒ♂との出会いは、あっけなく一瞬で終わった。
3+
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。




1月20日が大寒だったそうだ。今年の雪はしつこい。雪解けが終わる前に次の雪が降り、長い間、積雪の景色が続いている。六方田んぼ百合地の湛水田には4羽のコハクチョウがいて、近くの畦をキツネが歩いて行った。こちらに気づいたキツネは暗渠の排水路に身を隠して、私が去るまでじっとしていた。電柱から、ハヤブサ若が飛び出した。





加陽湿地の越冬マガンは、7羽から8羽に増えた。



巡回中に出会ったコウノトリ。


河口にはミコアイサが2ペアいた。

2度目のハイイロチュウヒ♂との出会いは、あっけなく一瞬で終わった。