この夏二度目の鉢伏山登山。朝早い時間、山頂付近はガスにまかれて視界がきかず。ピークを踏んですぐに引き返す。オオナンバンギセルの様子を見るのも目的の一つだったが、ふくらんだ蕾を数株見つけることができた。地味なラン科のムカゴ…続きを読む
立秋の頃
兵庫県北部但馬地方の野鳥を中心に、生き物情報を発信中
この夏二度目の鉢伏山登山。朝早い時間、山頂付近はガスにまかれて視界がきかず。ピークを踏んですぐに引き返す。オオナンバンギセルの様子を見るのも目的の一つだったが、ふくらんだ蕾を数株見つけることができた。地味なラン科のムカゴ…続きを読む
35℃以上の猛暑日が長く続く。山に逃げ込むことになるが、この時期、レンズを向けたくなるような相手もおらず。気まぐれにシャッターを切る。 2023.8.2-3 D7500+VR300mmF4.0, 90mmMACRO, 1…続きを読む
4年ぶりに通常開催となった柳まつり。その花火大会の写真を、コウノトリの巣塔越しに鑑賞した。日中に大体の撮影ポジションをチェックし、本番で位置を調整しながら最初からフィナーレまで撮影を続けた。(以上は、バルブ撮影による一発…続きを読む
久しぶりに村岡から瀞川林道を走ってみた。広葉樹の木積に出会うたびに車をとめ、青いカミキリムシが、あるいは粘菌がいないかチェックしながら、結局何も見つけることがなかった。イヌワシビューポイントにも、何年ぶりかに立ち寄ってみ…続きを読む
隣町の海辺の大タブノキに、今年も風蘭が見事に花を咲かせた。夕方から芳香を放ち、夜の蛾を誘っているという。ヒゲのような長い子房は蛾が止まりやすくするためだとか。これまで、撮影は日中に行って来ているので、その芳香を感じたこと…続きを読む
友人の野菜畑のある谷あいの村、朝夕に野菜の世話をしに行くたびに、電線にアカショウビンを見るようになったと写真付きで知らせてくれた。カナヘビやカエルをくわえて、電線に長く止まる様子から、ヒナの巣立ちを促しているのではないか…続きを読む
前回蕾で確認したギンバイソウ、開いた花の様子を見てきた。アジサイ科。梅の花のように咲く。 ソバナも咲き出した。 2023.7.21 D7500+VR300mmF4.0 1+
高標高を走る林道は地上のうだる暑さにくらべ、随分と過ごしやすく気持ちよい。沢の空気にあたると、とりわけ涼感が増す。ミズギボウシが花盛り。 沢沿いにキツリフネソウが1株、美しい花を咲かせていた。昨年も同じ林道沿いで観察した…続きを読む
いつものポイントでは、イッシキキモンカミキリの姿が確認できなくなった。もう一箇所のポイントの様子を見に行ってみる。車を停めてからしばらく歩くが、朝とは言え、吹き出す汗が目に入ってしみる。こちらのポイントは久しぶりのチェッ…続きを読む
キヌガサタケ観察2回め。今回もタイミングよく、3本がスカートを下ろそうというタイミングで出会えた。3本のうち1本は柄の真ん中が食い破られ、1本は傘の先端が食い破られており、新鮮なのは1本のみ。それでも、3本揃ってスカート…続きを読む