久しぶりに外海を歩いてみる。サーファーがたむろしているエリアをはずれると、メダイチドリとミユビシギに出会った。ミユビシギの一部は当地でも越冬するようだが、餌を求めて波打ち際を行ったり来たりする様子を見ているのは飽きない。
海沿いの農地で、電線に止まる大群を見ながらアプローチ。最初はアトリかなと思ったが、近づくにつれ、それはコシアカツバメの大群であることが判明。渡り途中のグループが、しばしの休憩タイムをとっているのだろう。
六方田んぼのあちこちで、ノビタキを観察するようになった。10月いっぱい、南へ向かうノビタキの群れを見ることができる。
ノゴマの通過も始まったようだ。この日はメス1羽を一瞬見かけただけだが、10月後半にかけて群れが次々と羽根を休めていく。ルビー色の喉のオスを見つけるのが、これからの楽しみ。
2023.10.13, 16 D7500+VR300mmF4.0
2+