鳥見人の間では「ちぇっ ヒヨか」で終わってしまう、恵まれない野鳥の代表。そこいらじゅうに普通にいて、ねずみ色の羽根は美しくなく、ピーヨ・ピーヨと鳴き声も騒々しい。 でも街の中でも見かけるこの鳥の名前、ヒヨドリ、覚えておく…続きを読む
マスコミの皆様へ
(写真は文章と関係ありません) 「洪水の影響で冬の鳥が少ないようですが、いったいどのくらい、何パーセント少なくなったのですか?」 知らんがな、そんなこと。[:怒:] 複数のマスコミから同じ質問を受けるたびに腹が立つ。だか…続きを読む
謎の鳥
先週ここで見たクイナを再確認した。この湿地の周辺で暮らしているのは確かなようだ。普段は山の中にいるのか、山と湿地の境目にいるのか、春になれば北に向かうのか、そしてどこで繁殖するのか、ともかく謎に包まれた鳥だ。 沖縄のヤン…続きを読む
ボンネットトラック
少し前から、出石川の堤防にこのトラックが置いてある。いや、捨ててあるが正しいかもしれない。後に散水タンクを積み、その外装に書かれた会社名は市内の大手植木屋。 まあ、このトラックの運命はともかく、そのレトロな風貌に思わずシ…続きを読む
熊注意
エナガの写真の記事を書いたその山の入口である。熊注意の看板は上の広場に至るまでに3箇所は掛かっているのを見た。昨秋、全国的に熊の里への出没が目立った。但馬では熊による人身被害もでた。ドングリの凶年との関連性が言われたが、…続きを読む
何のヒネリもない
鳥写真を始めた頃、ジョウビタキは格好のターゲットだった。人里の代表的な冬鳥であり、人の接近に寛容であるところが一番の理由。メスのキュートさというのも、この鳥から教わった。 最近はジョウビタキにトンとレンズを向けなくなって…続きを読む
ウソのない真実
盆地の縁にハイキングコースの整備された丘陵があって、春は植樹されたサクラの花に人が集まる。それ以外の季節では殆ど利用もされない場所。サクラの芽が膨らむころ、ここにウソがやってくるのだが、昨年は見事にフラれた。昨シーズンは…続きを読む
サギも少ない
今冬の六方田んぼは寂しい。鳥がいないし、まだまだ一帯は泥だらけのままだ。朝、六方川を渡るとダイサギがいた。なんだか六方のダイサギも久しぶりに見るような気持ちで、橋の欄干に600ミリをのせてシャッターを切った。 この鳥のこ…続きを読む
巣造り中
野上の田んぼ、枯れたセイタカアワダチソウをくわえて巣作り現場に戻ってゆきました。まじめに撮ろうと思いつつ、やっぱりコウノトリの写真となるとシャーネが入らんです。 0
コバス
豊岡市の市街地を巡回するコバスという乗り物がある。子供やお年寄りのための市の行政サービスの一環。たまたま信号待ちで後ろについたのでフロントウィンドウ越しにシャッターを切った。 一回大人100円、子供50円。郊外型の量販店…続きを読む