高原のサクラスミレを見てきた。雨上がりのタイミングで、花の開きが中途半端であったが、10株以上の開花を確認した。アケボノスミレは1株だけ咲き残りがあった。ヒゴスミレは残念ながら終わっていたが、特徴的な葉で花が落ちた後でも…続きを読む
サクラスミレ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
高原のサクラスミレを見てきた。雨上がりのタイミングで、花の開きが中途半端であったが、10株以上の開花を確認した。アケボノスミレは1株だけ咲き残りがあった。ヒゴスミレは残念ながら終わっていたが、特徴的な葉で花が落ちた後でも…続きを読む
念願のキバネツノトンボに出会うことが叶った。雨は午後になって上がったが、強い南風が続く。生息地の斜面を風が駆けあがり、草を大きく揺らす。数日前の好天時に仲間が同場所で観察し、後追いで現場にやってきた。 連続的に吹き抜ける…続きを読む
雨が上がるのを待ちながら、山の水場でしばらく張り込む。水浴びにやってきたのはシジュウカラだけ。ヒヨドリとコガラを見たのと、空からサンショウクイのピリリの声。水辺にはヨツメトビケラが出てきていた。 2024.5.6 D75…続きを読む
毎年1回、この花に会いに渓流を歩く。最盛期を逃してしまって少し遅めの訪問であったが、ユウシュンランの8株の開花を確認できた。一番の大株は、白い花が茶色くなりかけていたのが残念。但馬ではここだけにしか自生していないとされる…続きを読む
久しぶりに海に出てみる。北への旅の途中の、いつものメンバーを見送った。 2024.4.29 D7500+VR300mmF4.0 4+
林道での野鳥観察のシーズンに入った。メインルートの状況をチェックしがてら、ロングコースの始点からスタートした。GWでも残雪が路上に張り出し通過できない北斜面の下も、今年は問題なく通行できる。通行止のバリケードに出くわした…続きを読む
加陽湿地では今季3度目となるヘラサギを観察した。同じタイミングで渡りのセイタカシギも観察できた。数日間の当地での休息を経て、次の中継地へと向かった。 2024.4.22 D7500+VR300mmF4.0 追記: 202…続きを読む
コマドリの観察ポイントも多くの撮影者が集まるようになり、立ち寄ることも無くなってきた。それでも、コマドリを見送ろうと山に入ったが、その時間帯には人はおらず、鳴き声を確認した竹やぶで、ちらっと見えた1羽の証拠写真を残した。…続きを読む
濃い黄砂の日が2日ほど続いたあとの晴れ日、ずいぶん久しぶりにハヤブサの繁殖地の一つに足を運んだ。すでに6人ほどが高級三脚に高級望遠カメラをセットしてスタンバイ。私は隅っこの方で、300mmの手持ちレンズで待機。すでにヒナ…続きを読む
神鍋山のアケボノスミレを見てきた。いつものポイントに、開花したしたばかりの2株を確認。フデリンドウも見ることができた。 2024.4.16 D7500+90mmMACRO 4+