毎年1回、この花に会いに渓流を歩く。最盛期を逃してしまって少し遅めの訪問であったが、ユウシュンランの8株の開花を確認できた。一番の大株は、白い花が茶色くなりかけていたのが残念。但馬ではここだけにしか自生していないとされる希少種だけに、毎年再会できるたびに喜びもひとしおである。いつまでもここで咲き続けてほしい。
以下、渓流沿いでレンズを向けた春の花たち。
帰り道に立ち寄ったポイントでは、キンランとギンランの開花を確認した。ギンランは但馬でも少ない。
2024.5.2 D7500+90mmMACRO, 10mmFE
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