戸島湿地で1年前に仲間内で話題になったヒクイナ。そのときは縁がないままシーズンを終えたが、今季も出会いのチャンスが訪れた。管理棟で待つこと1時間半。私にしては辛抱強く待てたのは、午前中に打ったコロナワクチン接種の副反応で…続きを読む
2月 2022
2月最後の海辺
湾内にオオハクチョウ2羽。周辺にコハクチョウは見当たらなかったが、いよいよ北に向かったのだろうか。湾内にいたオオハクチョウはそのあと、近くの湛水田に入った。 ハヤブサの繁殖地。メスは断崖に引っかかった倒木に、前回の観察と…続きを読む
紅白
紅組代表、ベニマシコ。 白組1番、コハクチョウ。 田んぼで行動を続けるコハクチョウ14羽とヒシクイ5羽。 オオジュリン ホオジロ 白組2番、ミコアイサ。ペアで行動中。 黒組代表、ヒメウ@大荒れの港湾にて。 2022.2….続きを読む
8823
車のナンバーに8823をつけている人は、たいがいが鳥屋である。しかもお年寄りがほとんど。白黒テレビの「海底人8823」という特撮番組に夢中になった世代だ。 豊岡市の海岸には、よく知られた2個所の観察しやすいハヤブサの繁殖…続きを読む
イカル、アトリ、ハチジョウ
河川敷にイカルの大きな群れがいる。繁殖は山の中で行うようで、冬は平地で観察できる一種。黄色い太短いくちばしが特徴。「キキコーキー」と語尾を上げて囀る。 厳冬期には一旦姿を消したアトリが、北帰行の群れとなって再び盆地内で見…続きを読む
立春の候
田んぼの(ノボロギクらしい)黄色い花をむしって食べていたのがカワラヒワ(亜種オオカワラヒワ)。三寒四温で春の花が次々に目覚めて行く季節を迎える。 湾内のホオジロガモは相変わらず愛想が悪い。 北から、鳴きながらコハクチョウ…続きを読む
雪の後はトラが出る
今冬3度目の、平地で30cm級の積雪となった。雪が上がると、林縁の土の見えているところに鳥が出てくる。もちろん、そこで餌を採るためである。普段はめったに森の中から出てこない夜行性のトラツグミも、このタイミングが観察のチャ…続きを読む
節分の頃
加陽湿地の越冬マガン8羽は健在。 隣町のコハクチョウ14羽も健在。 湾内のカモたち。ホオジロガモは、前方に見つけたら即座に臨戦体制。カメラを抱えながら前進して、飛んだら即連写。今回はなんとかオスとメスの飛びものが写せた。…続きを読む