強い雨が続き、河川も増水中。加陽湿地を巡回する。堤防に車を停めてしばらく観察を続けると、「ピュー」という馴染みの鳴き声。来たなと、双眼鏡を当てれば、ヒドリガモの群れが岸辺を泳いでいた。すでにコガモは渡ってきているし、ヒド…続きを読む
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
強い雨が続き、河川も増水中。加陽湿地を巡回する。堤防に車を停めてしばらく観察を続けると、「ピュー」という馴染みの鳴き声。来たなと、双眼鏡を当てれば、ヒドリガモの群れが岸辺を泳いでいた。すでにコガモは渡ってきているし、ヒド…続きを読む