宮崎学の新刊、森の写真動物記 6「樹洞」が発刊された。 「穴をテーマにやると、これが面白いんだよね」 gakuさんはこう語っていた。本書は、その最初のサマリーともいうべきものだ。 森の動物たちにとって、樹洞は命を守り育む…続きを読む
10月 2008
山里の美味は楽し
「但馬の食」を年間テーマに活動する但馬学研究会10月例会、今回はおなじみ「ドライブイン山里」での開催とあって、夫婦で飛び入り参加させてもらった。会によれば、今回の例会参加人数は過去最高だったとか。やっぱり美味しいものには…続きを読む
夜遊びシーズン終了
サブカメラ導入に伴い、夜間撮影の試し撮りを兼ねてシーズン(たぶん)最後の夜遊び。 内蔵ストロボで撮るのは初めてだが、勝手がよく分からない。室内スナップにはもってこいだろうけど、光を計算しながらのストロボワークには向かない…続きを読む
来日岳
気持ちのよい秋晴れの午後、久しぶりに来日岳を歩いてみた。中腹の雲光寺横の広場に車を置く。登りは登山道を使って一汗流した。途中の倒木に出ていたキノコ。 同じ倒木にあった白いキノコ。 思いのほかキツい登りは、歳と運動不足のせ…続きを読む
粘玉を回すムツトゲイセキグモ
かなり絵コンテに近づいた。裏の葉っぱがうるさいのと、ストロボ発光までの露光時のライトの色が赤いので、ブレた玉が妙な色合いだ。まあ、でも、今シーズンはここまででヨシとしておこうか。 蛾にありつくトリノフンダマシ 綺麗な網を…続きを読む
初秋 夜の虫
夜はめっきり冷え込むようになった。長袖シャツの上にレインウェアを羽織って夜遊び。 お目当てのムツトゲイセキグモは採餌活動をやめて、葉裏で卵のうを守っている。もうすぐハッチを迎えるだろうか。他に写欲をそそる蜘蛛もおらず…続きを読む