粘玉を回すムツトゲイセキグモ


かなり絵コンテに近づいた。裏の葉っぱがうるさいのと、ストロボ発光までの露光時のライトの色が赤いので、ブレた玉が妙な色合いだ。まあ、でも、今シーズンはここまででヨシとしておこうか。

蛾にありつくトリノフンダマシ

綺麗な網を張るコガネグモダマシ

よく分からないけど、ウロコアシナガグモの若いのか?

お休み中のウラナミシジミ

お休み中のツバメミシジミ

お休み中の、これはオオアオイトトンボかな?

挑発するナシイラガの幼虫
D2X+SP90MACRO
2008/10/3 豊岡市

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7 throughts on "粘玉を回すムツトゲイセキグモ"

  1. 興味津々、粘玉蜘蛛!
    遊んでいるようで楽しいなぁ〜
    本人必死なんでしょうけど。。
    南方系の蜘蛛なんですね。

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  2. 目の前で粘玉回しを見ると感動しますが、その面白さをストロボ一発の写真では伝えきれません。なんとか動きを表\現しようと四苦八苦した結果です。完璧とまではいきませんが、ほぼ満足です。(^^)
    ムツトゲイセキグモでググると、私のBlogがトップでヒットするようになりました。かなりの珍品ですが、蜘蛛屋が少ないのでこんな状況です。粘玉をこのように写したの写真は、ネット上では他には見かけません。
    そうそう、新たな発見。粘玉のラインは横から出た細い道糸と結ばれていて、風が吹いたりしても余計な動きをしないよう規制しています。一定時間で餌が掛からないと、スルスルっと引き上げてしまいます。
    形も魅惑的ですが、行動も実に面白い蜘蛛です。

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  3.  すごいね!よく撮れましたね!GJ!
     トンボはコバネだと思います。

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  4. クモ山人さん、
    やはり写真というのは絵コンテを描くことが大事で、それがあって、その実現に向けての技術がついてくると思います。このあたりのアプローチは、gaku塾で叩き込まれました。
    それにしてもムツトゲはおもろい。それより、あのフィールドのミラクルさにはビックリですな。やつらが好む環境がわかってきたような気がします。

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  5.  ついに粘球ブンブン画像が完成しましたね。おめでとうございます。
     実際に振り回している行動を見ると感動します。なんとかこの行動を写し取りたいと誰もが思うのですが、夜間撮影でクモはシャープにとらえてとなると、どうしてもストロボ発光となり球も止まってしまうんだなあ。
     ちょっと欲を言えば、粘球ブンブンがどうしても合成写真っぽくなっているのが残念です。
     4日の夜の時点でまだあのフィールドで4個体のムツトゲが確認できました。高い枝先にいるものが3個体、駐車場の横、ハナミズキの枝先が一番高さ的にはいい場所なんだけれど、枝や葉が写るのでちょっと画的にキビシイけれど、まだチャンスはありそうです。
     私的には、一応、4日の夜で今年は打ち止めにしようと思ってますが、あのフィールドはクモの研究者として垂涎モノ。そのうちまた訪れるかも・・・・

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  6. スーパーイッコウさん、
    Y氏のお陰で、私も夜遊び人になってしまいました。夜の蜘蛛はオモロイ。
    合成写真というか、確実に二重露光してます。最初の露光で光跡を、次ぎの露光でストロボ。懐中電灯レベルのLEDライトでは、デジカメの感度が足りませんでした。D3やD700で撮るとうまくゆくかもです。
    次の課題は、あの赤い光を白っぽく変えること。また来年の楽しみができました。

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