漫画家を志す次男が、処女作となる単行本を出しました。ビッグコミックスペリオール誌に7回にわたって連載された本作の単行本化です。興味のある方は、上の写真をクリックしてAmazonでポチってやってください。 作画までは時間が…続きを読む
本
いしりと能登暮らし
能登の民宿「ふらっと」のご夫婦が、素敵な本を出版された。案内があってすぐに限定100部のプレミアム本を注文し、先日手元に届いた。 シリアルナンバー37。 いしりを使った、ふらっとの四季のイタリアンメニューのレシピが紹介さ…続きを読む
森の探偵
gakuさんこと、自然界の報道写真家・宮崎学さんの新刊が刊行された。Amazonで予約注文していたのが、ようやく今日、手元に届いた。IZU PHOTO MUSEUMでのgakuさんの写真展をプロモーションしたキュレーター…続きを読む
土の記
久しぶりに高村薫を読んだ。新刊の「土の記」は上下二巻とボリュームがある。図書カードがあったので、地元の書店で購入した。 高村薫は「マークスの山」「照柿」「レディ・ジョーカー」といったミステリーの代表作はだいたい読んできた…続きを読む
狩りをする生き物たち
新しい学習本がPHP研究所から出版される。投げ縄グモの見開きページに、私の撮影したムツトゲイセキグモの写真を提供した。3つ玉を回しているシーンだが、ライティングに苦労しながら撮った思い出深い作品。超ニッチな生き物写真が、…続きを読む
日本のチョウ
今年の春に刊行となった新しいチョウ類図鑑、フィールドガイド「日本のチョウ」誠文堂新光社。発売と同時に人気を博し、またたくまに品切れ。第2刷が流通して、ようやく手に入れることができた。 全国のたくさんのチョウ愛好家の方…続きを読む
ゆたかな兵庫の自然力
「生物の多様性と人々の営み」と副題が付いた本誌は、兵庫県生物学会65周年記念誌として編纂されたものである。 目次から、本誌の内容が見えてこよう。私も鳥で2ページ書かせてもらっている。 兵庫県の現在の自然環境をざっとレビュ…続きを読む
イマドキの野生動物 宮崎学
1995年発刊の「アニマル黙示録」は、野生動物の視線から人間社会を逆照射するコンセプト写真集であり、花鳥風月ネイチャーフォトグラファーの脳天をガツンとぶん殴る衝撃作品であった。私自身、この写真集に出会ってそれまでの写真の…続きを読む
哺乳類のフィールドサイン観察ガイド
文一総合出版からまた面白い図鑑というかガイドブックが出た。哺乳類図鑑はなかなかいいものがなく、子ども向け図鑑のほうが充実していたりする。 そんななかで、この哺乳類ガイドブックは群を抜いて面白い出来である。形体や生態を…続きを読む
大人組 但馬特集
正月の初外食は昨年に引き続き、息子と二人でドライブイン山里。正月客で賑わう店内で注文待ちをしながら、私の背中にある書架から「大人組」と書かれた雑誌を取ってくれと息子が言った。しばらくページをめくっていた彼が「へぇ 山里が…続きを読む