加陽水辺公園のフジバカマ保護地、花盛りのフジバカマに次々と蝶が吸蜜に集まってくる。南への旅を続けるアサギマダラ。 キタテハ アゲハの翅はもうボロボロ。 湿地はヒドリガモとコガモが支配的。 2020.10.12 D7500…続きを読む
フジバカマに集まる蝶

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
加陽水辺公園のフジバカマ保護地、花盛りのフジバカマに次々と蝶が吸蜜に集まってくる。南への旅を続けるアサギマダラ。 キタテハ アゲハの翅はもうボロボロ。 湿地はヒドリガモとコガモが支配的。 2020.10.12 D7500…続きを読む
高原の散策道を歩く。10月入って気温も下がり、秋の気配をあちらこちらで感じるようになった。赤い実が目立つ。これはコバノガマズミ ツリバナも赤い実は、かんざしのようで可愛らしい。 見上げれば、イガから弾けた柴栗がたわわに。…続きを読む
中貝市長のFacebookに、ヒガンバナの素晴らしい写真が掲載されていた。記事を読めば、円山大橋下流の右岸堤防が現場だとのこと。仕事の帰りに寄り道してみた。 この右岸堤防の円山大橋から立野大橋の間は私の冬鳥観察の重要ポイ…続きを読む
一眼レフでしっかり記録しておく。TG-6より解像度がいいので、唇弁の毛がしっかり写っている。 2020.10.1 D7500+60mmMACRO 1+
イブキトリカブトが咲き出した。まだツボミが多いが、紫の花も目立ちはじめている。サラシナショウマも盛には少し早い感じではあるが、ブラシのような花房を風に揺らしている。 イブキトリカブト サラシナショウマ ノブキ イヌトウバ…続きを読む
毎年この時期の観察を楽しみにしているアケボノソウが、今年も咲いた。昨年出ていた場所に株がない代わりに、近くの新しい場所に開花株がいくつかあった。経年的に生育場所を変えて行っているのだろうか。 色合いといい、デザインといい…続きを読む
スギ林のホソバシュロソウを見ながら、渓流沿いを遡る。 昨秋、背の高い茎の先に独特な形の実をつけていたエリアで、ヤツシロランの花を初めて見ることができた。唇弁に毛が無かったので、アキザキヤツシロランと思われた。兵庫県RDB…続きを読む
7時台の六方田んぼは、濃い霧に包まれていた。中谷営農前のヒガンバナの列に、白花が混じってアクセントを与えている。 収穫を待つ稲穂の前に、シロバナサクラタデの可愛い花が被る。 緑の葉が広がる畑、大豆かと思えば黄色い花を咲か…続きを読む
ようやくまとまった雨が降り、市街地丘陵のススキ野でナンバンギセルが出てきた。 水路沿いでツユクサの大きな群落にレンズを向ける。 調査を続けているビオトープではクサシギ1羽を確認した。 2020.9.20 D7500+60…続きを読む
氷ノ山の山腹を横断する大幹線林道を走ってみる。夏と秋のはざまで、目につく花も少ない。しかしながら、むっとする残暑の地上を離れて、1000mあたりまで上がってくると、半袖では涼しすぎるぐらいの気温に、ひとときの涼を楽しんだ…続きを読む