海辺の自生地でミスミソウが見ごろに開花している。キンポウゲ科で雪割草と呼ばれる早春の花。地域によってはピンクや青い花も咲く。 湾内では夏羽移行中のハジロカイツブリが採餌中。 外海の岩礁ではウミウとヒメウを見かけた。 20…続きを読む
野鳥
セツブンソウで花巡り開幕
丹波市のセツブンソウ自生地、民地での公開期間が始まったので観察にでかけた。4月並の陽気の午後、ピーカンの日差しに白い花は撮影が難しいが、あちこちで開花しているセツブンソウにレンズを向けた。毎年のことではあるが、このセツブ…続きを読む
大雪のあとにトラが出る
大雪のあと、林縁の雪が解け始めると、餌を求めて林の中から鳥が出てくる。トラツグミとの出会いは、まさにそんなタイミングのときがほとんどである。 1羽のトラツグミが雪の無い法面に出てきた。歩いては止まり、「四股踏み」を繰り返…続きを読む
大雪になった
大雪になる前日の様子。河原のヤナギに止まったツグミは、ハチジョウツグミだった。オオカワラヒワの黄色も美しい。 1月24日の夜中から日中にかけて激しい降雪となり、翌日の朝には平地でも積雪は50cmを越えた。1年前もほぼ同じ…続きを読む
小春日和の鳥取バナナ
穏やかな小春日和の中、年1回のオオワシ観察に鳥取市までプチ遠征。1km離れた観察ポイントには先客2名。朝8時から粘っているというカメラマンもいて、もうお昼になろうという時間なのに、同じ枝から全く動かないと溜息をついておら…続きを読む
穏やかな1月続く
出石川のいつもの流域でカワアイサのグループをチェック。メスに付いて同じような毛色の小さいのが動いている。ミコアイサのメス。オスはいないかと注意してみたが視界には入らず。 六方川でも堤防下にカワアイサのペアを見つけた。 猛…続きを読む
一瞬のハイチュウ♀
昨年末からハイイロチュウヒのメスが時々目撃されている。灰色のオスも何度か見られている。年が明けて雪が少し降って、ようやく、遠くを低空で通り過ぎるハイイロチュウヒのメスを見送った。 超低空で、盆地内の広域を巡回しているらし…続きを読む
穏やかな辰年明け
雪の無い、穏やかな辰年が明けた。平地の冬鳥のバリエーションは少ないが、白鳥とコウノトリはいつでも姿を見せてくれる。例年なら、この時期のシラサギはダイサギ(亜種ダイサギ)がほとんどだが、今年はコサギをちょくちょく見かける。…続きを読む
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タイトルの暗号は「ハヤブサ水風呂」である。常駐場所の六方田んぼ電柱列に、食後のハヤブサ♂がまったりしているところに出くわした。ほどなくして飛び出し、近くの冬期湛水田の畦に降り立った。そして水浴。2回、水に浸かってブルブル…続きを読む
年末ハクチョウ事情
年末の豊岡盆地内のハクチョウの動きを記録しておく。 2023.12.06 コハクチョウ11羽@伊豆2023.12.11 コハクチョウ14羽+オオハクチョウ2羽@伊豆2023.12.14 コハクチョウ16羽+オオハクチョウ…続きを読む