初雁

仲間はすでにチェックしてる今季の初雁(はつかり)、自宅近くの刈田でようやく1羽のはぐれマガンを確認することができた。この時期のマガンは西の越冬地へ向かう渡りのグループで、当地で越冬するグループは12月になって飛来定着するのが常である。

夕方、朝見かけた場所の近くで同じ個体を再確認した。渡りのグループの通過を待ち、合流して西に向かうのだろう。マジックアワー前の光で、飛翔マガンの翼が青白く輝いた。

J0815戸島幼鳥
J0720福井県越前市幼鳥

コウノトリは今年生まれの幼鳥を含め、盆地内のあちこちで複数羽で見かける。若鳥は冒険の途中か、これから旅立つのか、しばしの穏やかな時間をともに過ごしている。

2024.10.23 D7500+VR300mmF4.0

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