エゾビタキ

朝の巡回コースでエゾビタキと出会った。蝦夷の名があるが日本では繁殖しておらず、さらに北のサハリン、ロシア東岸で繁殖する。日本では、この時期に南に渡る旅の途中のエゾビタキを観察するだけである。全身グレーの地味で小さな鳥だが、クリッとした目が愛らしい。胸の縦斑が識別ポイント。

エゾビタキの下の荒れ地には、カワラヒワが植物の種子を食べに集まっていた。止まっているときは地味なカワラヒワ、翼を広げた途端、鮮やかな黄色が目に入る。

田んぼの電柱では、ハヤブサがヒヨドリを捕食中だった。

2024.10.11 D7500+VR300mmF4.0

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