出石川のいつもの流域でカワアイサのグループをチェック。メスに付いて同じような毛色の小さいのが動いている。ミコアイサのメス。オスはいないかと注意してみたが視界には入らず。 六方川でも堤防下にカワアイサのペアを見つけた。 猛…続きを読む
穏やかな1月続く

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
出石川のいつもの流域でカワアイサのグループをチェック。メスに付いて同じような毛色の小さいのが動いている。ミコアイサのメス。オスはいないかと注意してみたが視界には入らず。 六方川でも堤防下にカワアイサのペアを見つけた。 猛…続きを読む
昨年末からハイイロチュウヒのメスが時々目撃されている。灰色のオスも何度か見られている。年が明けて雪が少し降って、ようやく、遠くを低空で通り過ぎるハイイロチュウヒのメスを見送った。 超低空で、盆地内の広域を巡回しているらし…続きを読む
雪の無い、穏やかな辰年が明けた。平地の冬鳥のバリエーションは少ないが、白鳥とコウノトリはいつでも姿を見せてくれる。例年なら、この時期のシラサギはダイサギ(亜種ダイサギ)がほとんどだが、今年はコサギをちょくちょく見かける。…続きを読む
タイトルの暗号は「ハヤブサ水風呂」である。常駐場所の六方田んぼ電柱列に、食後のハヤブサ♂がまったりしているところに出くわした。ほどなくして飛び出し、近くの冬期湛水田の畦に降り立った。そして水浴。2回、水に浸かってブルブル…続きを読む
年末の豊岡盆地内のハクチョウの動きを記録しておく。 2023.12.06 コハクチョウ11羽@伊豆2023.12.11 コハクチョウ14羽+オオハクチョウ2羽@伊豆2023.12.14 コハクチョウ16羽+オオハクチョウ…続きを読む
トラフズクが越冬する河川敷、この朝は3羽がかたまっているのを観察。北から、彼らがねぐらに使っているヤナギの伐採作業が進行しており、この日、とうとう一帯のヤナギが皆伐されてしまった。 これまでは、河川敷の伐採に際しては、私…続きを読む
山の冠雪は早かったが、平地でもようやく初雪となった。10センチも積もらずに終わったが、犬が喜ぶように、鳥屋も雪景色をみるとじっとしていられない。雪を避けた野鳥が姿を見せるからだ。 コハクチョウが越冬する湛水田も雪景色。雪…続きを読む
河原のベニマシコ、早い時期に渡ってきていたが、ようやくカメラの前に現れてくれたので記念撮影。山のイスカの赤がクリムゾンならば、ベニマシコの赤はイチゴミルク。顔の赤が猿子(マシコ)の由来。 秋にモニターを続けていた森井巣塔…続きを読む
コハクチョウ越冬隊に2羽のオオハクチョウが加わった。16羽の群れのうち、コハクチョウが14羽、オオハクチョウが2羽。コハクチョウと並ぶと、オオハクチョウは明らかに首がひょろ長く大柄で、くちばしの黄色の割合が多い。寒気が強…続きを読む
河原のヤナギの枝中に、トラフズクの越冬個体が見られる季節になった。この個体は、前日、オオタカに襲われていたところをたまたま通りかかった鳥仲間が、救護した後、夕方に放鳥したものだと分かった。 夕方、逆光の堤防の上から撮影し…続きを読む