ヒレンジャク、キレンジャクの混群を、郊外の健康福祉施設内の植栽の実を食べに立ち寄った機会に、観察することができた。クロガネモチの赤い実がお目当てで、上の方から一気に食べつくされて行く。実を食べたあとは、定期的に近くの水路に水を飲みに行く。
春渡りのレンジャクは主に海岸線を通過して行くが、中継地では昨年夏の防風林の火事で彼らの餌となるハイネズが焼失しており、渡りのルートにも影響を与えているのかもしれない。内陸でレンジャクを見る機会は多くない。
敷地内の植栽では、早咲きのサクラやサンシュユの花が目をひいた。
2024.3.4 D7500+VR300mmF4.0
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レンジャクいいですね!大好きな鳥です。
昨年はこの時期、レンジャクの小さい群れを箱石で見られたので、今年もと思って通っていますが未だ見られてません。
ハイネズの実が熟すのはもう少し遅いと思いますが、キヅタとかグミとかの実によく群れています。引き続き、観察を続けてください。