4年ぶりに通常開催となった柳まつり。その花火大会の写真を、コウノトリの巣塔越しに鑑賞した。日中に大体の撮影ポジションをチェックし、本番で位置を調整しながら最初からフィナーレまで撮影を続けた。(以上は、バルブ撮影による一発…続きを読む
4年ぶりの花火

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
4年ぶりに通常開催となった柳まつり。その花火大会の写真を、コウノトリの巣塔越しに鑑賞した。日中に大体の撮影ポジションをチェックし、本番で位置を調整しながら最初からフィナーレまで撮影を続けた。(以上は、バルブ撮影による一発…続きを読む
少し前から、堤外ブッシュから声が聞こえたり、チラっと姿が見え隠れしたりの冬の赤い鳥ベニマシコ。ようやく僅かなシャッターチャンスにめぐりあえた。完熟赤ではないが、まずまずの猿子(ましこ)ぶり。 同じブッシュから出たきたアオ…続きを読む
出石川の左岸堤防をゆっくり流す。視線はドライバーズシート側の堤外ブッシュ。ホオジロ系の鳴き声がときどきするくらい。ふとサイドシート越しに窓の外に目をやれば、大きな鳥! ではなく、人が高圧電線にぶら下がっていた。胸に着けた…続きを読む
開花時期にはタイミングを逃し、どうしても見つけられなかったクロヤツシロラン。種をつけるこの時期は、長い柄を伸ばすので簡単に見つけることができる。いつもの散策道沿いの数ヶ所で、クロヤツシロランの特徴的な種を確認した。この場…続きを読む
442年ぶりの天体ショーだったらしい。次回は322年後の2344年に同じ現象が起こるという。自宅の寝室から、東に上がった月がよく見えたので、そこから夕食の合間にシャッターを押しに上がった。フォーカスも露出もマニュアルでい…続きを読む
六方田んぼの円山川堤防に上がってみる。堤外のヤナギの木で、アトリの群れが賑やかに飛び回っているのに出会った。今年も、アトリが越冬飛来する季節になったようだ。群れはまだ小規模であるが、これから離合集散しながら巨大な群れに膨…続きを読む
隣町の花火大会を、友人宅の庭から見せてもらった。まさに「かぶりつき」のポジションから、魚眼レンズで撮影してトリミング。カメラは三脚にセットして、ワイヤレスリモコンでバルブ撮影を適当な開放時間で。なんということもないありふ…続きを読む
2+
今期初めて幹線林道を走ってみる。北向きの日陰には残雪がまだ残る。ところどころ、道路を半分以上塞いでいて、未だにスノータイヤのジムニーでは問題なくクリア。 しかし、大きく法面が崩落したこの場所は、無理すれば谷側をギリギリ通…続きを読む
一年に一度、この時期に巡回チェックしているサクラがある。日高町清滝小学校のソメイヨシノと、竹野町椒のエドヒガン「おまき桜」。平地の桜が散ったあと、今年も美しく咲き誇る姿を見せてくれた。 帰り道に摘んだコゴミで、パスタをこ…続きを読む