tajimamori

和牛スライスの炎

日曜日の夜の出来事である。氷ノ山で採ってきたスズノコを炭火で焼こうと火をおこした。いい火がおこって、スズノコは大層美味しく焼き上がった。香ばしさと甘みが焼きスズノコの持ち味。茹でもいいけど、やっぱり焼きだね。 スズノコを…続きを読む

MOMOの手術

我が家の座敷犬MOMOはこの7月で2歳になる、人間で言えばピチピチGALである。一昨年の8月から家族の仲間入り。番犬とか救助犬とか盲導犬とか、犬はフィジカルに人間に役立つ動物であったけど、メンタルなところで人に役立つのが…続きを読む

てっせん寺

出石町の本覚寺は「てっせん寺」として有名だ。住職は私たちの高校時代の恩師。リタイアされてからはお寺を守りながらてっせん・クレマチスの世話をされている。 毎年花の季節になると案内のハガキを頂く。ここ数年はご無沙汰してしまっ…続きを読む

「いきもの」前線マップ

ネット仲間のさといもさんが本を出した。執筆にあたり、私が撮影したホトトギスの写真を貸して欲しいと依頼された。どんな本が出来上がるのか楽しみにしていたが、30年間の気象庁の生き物初認情報とリンクさせたユニークな内容のものだ…続きを読む

チープ&リッチ

ALTのG君のサプライズ・バースディパーティがあった。何も知らされてない本人が出かけているスキに、仲間たちが寄って準備万端整えて本人を迎えるという演出だ。これにはG君もサプライズ!大感激。仕掛けのプロデューサーは奥さんの…続きを読む

大中

上がダイサギ、下がチュウサギである。 この時期の2種は識別が容易だから、両者の特徴をよく観察しておくと夏以降の両者の識別に役立つ。 ◆ダイサギ ・目先の婚姻色が緑 ・光彩は黄色 ・口角が目より後ろまで伸びる ◆チュウサギ…続きを読む

稜線の目覚め

稜線を通る妙見・蘇武林道の一部区間を走ってみた。路肩の北向きの日陰にはまだ雪が残っている。場所によっては雪で未だに通行できない個所もあるらしい。雪解けのあとにはようやくフキノトウが顔を出している。 残雪の路肩から見上げる…続きを読む

シロエリオオハム

「ろっぽうフィールド日記」 春の海を旅する鳥(4) のシロエリオオハムの識別に関する記述の補足をここで。 毎年この海ではオオハムの4・5羽単位の群が次々に通過してゆく。晴れて穏やかな日の沖合い100mあたりにいて、潜って…続きを読む

カヌーでキス

これはやったものでないとわからない。カヌーを漕いだ後のランチタイムで、焚き火であぶる焼きギスの味。最高! もちろんビールがあってのことである。二人乗りのカヌーなら氷入りのクーラーボックスにギンギンに冷えたビールだって運べ…続きを読む