コハクチョウ越冬隊に2羽のオオハクチョウが加わった。16羽の群れのうち、コハクチョウが14羽、オオハクチョウが2羽。コハクチョウと並ぶと、オオハクチョウは明らかに首がひょろ長く大柄で、くちばしの黄色の割合が多い。寒気が強…続きを読む
オオハクチョウ合流
兵庫県北部但馬地方の野鳥を中心に、生き物情報を発信中
コハクチョウ越冬隊に2羽のオオハクチョウが加わった。16羽の群れのうち、コハクチョウが14羽、オオハクチョウが2羽。コハクチョウと並ぶと、オオハクチョウは明らかに首がひょろ長く大柄で、くちばしの黄色の割合が多い。寒気が強…続きを読む
河原のヤナギの枝中に、トラフズクの越冬個体が見られる季節になった。この個体は、前日、オオタカに襲われていたところをたまたま通りかかった鳥仲間が、救護した後、夕方に放鳥したものだと分かった。 夕方、逆光の堤防の上から撮影し…続きを読む
11月の終わりに7羽のコハクチョウの一群が飛来。次々に別個体が合流し、越冬群が形成されつつある。この時期に飛来するコハクチョウは、鳥取・島根の越冬地に向かわず、豊岡盆地内で越冬するグループと考えてよい。当地が大雪に見舞わ…続きを読む
山の水場で待機していると、頭上の梢からウソの鳴き交わしが近づいてきた。唐突に2羽が降り立ち、水をすくって飲んだあと、すぐに飛び去った。下面に薄い赤が出ているので、亜種アカウソだろう。ウソの羽根色、某化粧品メーカーのマラソ…続きを読む
運転中の車の前を超低空で横切って、民家のテレビアンテナに止まった小型のタカ。ハイタカだった。角度を変えて正面から撮影。やがて飛び立ち、まっすぐ北の山の中に飛び込んで行った。 2023.11.22 D7500+VR300m…続きを読む
2年前、隣町でハイイロガンの越冬個体1羽の観察を続けた。ヒシクイやコハクチョウに混じって遅くまで居残っていたが、いつのまにか姿が消え、昨冬の再飛来はなかった。そして今年の晩秋、円山川河口域にハイイロガン1羽とマガン幼鳥1…続きを読む
2013年11月、5年ぶりの深紅のタイトルでイスカの記事をあげた。それからちょうど10年、同じ11月に同じ場所でイスカの群れを観察した。仲間二人と一緒に、松ぼっくりを夢中でついばむイスカの群れの下に、徒歩にてアプローチ。…続きを読む
雨の六方田んぼにヒシクイ2羽を確認。亜種ヒシクイと亜種オオヒシクイのようである。飛んで、少し離れた刈田に落ち着いたところで撮影。 翌朝、おなじエリアで5羽のヒシクイを確認。前日の2羽に加え、亜種オオヒシクイ3羽が合流した…続きを読む
ぬるい11月が続いていたが、ここにきてようやく寒気団が北からおりてきた。秋渡りもほぼ終わりで、円山川ヨシ原で続いていた環境省の標識調査も最終段階。河川敷でオオムシクイやオオジュリンの姿を確認。 柿の木にはツグミがよく来る…続きを読む
毎年、2月のセツブンソウで始まる花めぐりは、11月のキッコウハグマの観察で終わりになる。花の無い寂しい山の季節が始まり、興味はもっぱら平地の冬鳥観察に移る。台風の大水の影響で、渓谷のあちらこちらで登山道が崩れており、11…続きを読む