盆地北の堪水田を巡回。朝はこのあたりに10羽のコハクチョウの飛来情報があったが、午後後半には見つけられなかった。その代わりに、ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)4羽とマガン2羽の混群と遭遇。 マガンとオオヒシクイの大きさの違い…続きを読む
マガンとヒシクイ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
盆地北の堪水田を巡回。朝はこのあたりに10羽のコハクチョウの飛来情報があったが、午後後半には見つけられなかった。その代わりに、ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)4羽とマガン2羽の混群と遭遇。 マガンとオオヒシクイの大きさの違い…続きを読む
おそらく今年最後の野花の観察はキッコウハグマ。登山路沿いの岩場に生育するが、ほとんどの株が閉鎖花またはその結実であり、お目当ての花は見つからない。 結局、登山路の最上部まで登って、ようやく開花株をいくつか見つけることがで…続きを読む
11月6日に漁が解禁になったばかりの松葉ガニ。そのメスを、このあたりでセコガニと呼ぶが、漁港に住む方から職場に届けられた初物を、スタッフでシェアして戴くことになった。浜茹での新鮮なセコガニは本当に美味しい。中でもプリプリ…続きを読む
水路沿いのミゾソバの花を食べに、アオジが集まってきている。アオジは兵庫県レッドリストAランク種だが、その希少性評価は繁殖個体群に対して。越冬個体は多い。 カワセミが出てきた。別のオスが飛んできて、2羽とも下流に消え去った…続きを読む
晴れたかと思えば雨。降ったかと思えば青空。但馬の冬の天気はたいがいこうだ。そんな冬の走りのような一日。午後3時頃に、ダブルレインボーが出現した。 2020.11.9 D7500+10mmFE 1+
いつもより職場を出るのが遅くなり、六方田んぼを通過する頃には、残照が山際を赤く照らし、あたりは闇に沈もうとしていた。三脚も付けず、窓枠にカメラを置いたいい加減なセットでその風景を切り取る。 2020.11.6 D7500…続きを読む
今朝の出勤途中の六方田んぼ。昨夕と同じエリアで、タゲリの群れと出会った。少し集団がバラけている感じで、集まると結構な数になるだろう。タゲリがミャーと鳴くと、六方田んぼに冬の匂いを感じる。 2020.11.6 D7500+…続きを読む
出石川の河川敷でベニマシコを初認した。特徴的な鳴き声で、すぐそれとわかる。写真は成鳥メスと思って見たが、胸に赤みがあるので若オスかもしれない。 ノブドウの実を食べに来ていたのはジョウビタキのメス。 加陽湿地にはオオヒシク…続きを読む
まわりの山々は紅葉真っ盛りといったふうで、溶岩流沿いの紅葉ピークはもう少し後な感じがする。テリガシの滝が逆光に透けてい美しい。 2020.11.5 iPhone SE 0
今日10月31日の満月は、今月2度目の満月。しかも地球から最も遠い軌道上の満月で、スーパームーンに対して、マイクロムーンとも呼ばれているらしい。 そんな記念の満月を、コウノトリが見上げていた。 2020.10.31 D7…続きを読む