いつもより職場を出るのが遅くなり、六方田んぼを通過する頃には、残照が山際を赤く照らし、あたりは闇に沈もうとしていた。三脚も付けず、窓枠にカメラを置いたいい加減なセットでその風景を切り取る。
2020.11.6 D7500+TAMRON18-400mm
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
いつもより職場を出るのが遅くなり、六方田んぼを通過する頃には、残照が山際を赤く照らし、あたりは闇に沈もうとしていた。三脚も付けず、窓枠にカメラを置いたいい加減なセットでその風景を切り取る。
2020.11.6 D7500+TAMRON18-400mm