ソライロタケ

何度か通いながら、発生のタイミングを待った。ようやく、まとまった数のソライロタケに出会うことができた。藪蚊とヤマビル対策に、竹藪に突入する前にナイロンの上下作業着を着た。ヤマビルの攻撃は避けることができたが、無防備な顔面…続きを読む

キノコの森

秋雨が続いて、キノコがあちこちで顔を出し始めた。名前の分からないものが殆どだが、それぞれの個性的な美しさについついレンズを向けてしまう。待望のソライロタケも今季初めて確認できた。蚊とヤマビルにたかられながらの撮影ではあっ…続きを読む

林道に秋の気配

9月も半ばに差し掛かり、山の秋の気配を見に林道を走った。アケボノソウは開花し始めたばかり。オタカラコウやツリフネソウが目立つようになった。ツリフネソウは、赤白黄の三色が揃った観察ポイントで、今年も見頃の様子をチェックする…続きを読む

コウノ撮り2

8月終わりの盆地内のコウノトリのレンズを向ける。野上堤外では、野上巣塔の幼鳥が母親に甘える様子を観察。伊豆地区では野外個体最年長J0296♀22歳と出会った。296が何歳まで生き抜いてくれるのか、注目の1羽である。 20…続きを読む

晩夏の高原

8月終わりの高原、秋の花にはまだ早いが、ススキ野にナンバンギセルの様子を見るのを目的に歩いてみた。ようやく1ヶ所でナンバンギセルの開花を確認したが、広域にわたってススキ野の草刈りが実施されており、以前のような生息環境は失…続きを読む