








ここ最近のコハクチョウのねぐらは、六方田んぼ河谷地区の冬期湛水田に固定された様子。時の経過とともに、ねぐら入りの場所も変わって行くだろうが、直近ではいつも同じ場所に行けばコハクチョウが見られる。12月20日には29羽の群れの中に、あいかわらずマガン1羽が紛れ混んでいたが、やがてマガンの姿が消えた。遅い渡りの仲間と合流できたのだろうか。それとも放浪を続けているのか。
12月27日にはコハクチョウは35羽と、今季の最大数をカウントした。冬型が強まり、季節風に乗って北から下がってきた様子。当地でも積雪量が増せば、コハクチョウも分散して行くのだろう。今の所、めぼしい冬鳥が少ないなか、毎日そこに行けば出会えるコハクチョウの姿を見るのも楽しみである。
2024.12.20-27 D7500+VR300mmF4.0, 18-400mm
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